前回の記事は、保津峡を走る国鉄色気動車を紹介しましたが、今回は京都大阪府境の天王山からの俯瞰写真です。
現・JR京都線の山崎駅から宝寺踏切を渡って急坂を上り、天王山の登山路に入って途中の広場から撮影した記憶があります。
眼下に阪急京都線と東海道新幹線が走り、水無瀬川が桂川に注ぎ、宇治川と合流して淀川となる地点が広がっています。国道171号線の「山崎」交差点を少し西に行ったあたり付近です。対岸は枚方ですね。
阪急の電車がすれ違おうとしています。京都行きの電車は5両なので、各駅停車の河原町行きだと思います。ごくごく小さくですが、先頭車には白い長方形のカンが付いているのがわかります。
2年ほど前に同じような写真を撮影できないかなあ、と思い、登ってみましたが、木が成長して広場からは簡単に撮影できそうにはありませんでした。薮に分け入ってみたら、撮影できる場所が見つかるかもしれませんが・・・。
1970年代前半 阪急京都線 大山崎-水無瀬 アサヒペンタックスSPF
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天王山と言えば、小学生の時に耐寒登山で登った記憶があるのみですが、淀川を挟んだ樟葉、枚方を望める雄大な景色だったように覚えています・・・
当方はこの反対岸の「男山」に登って俯瞰撮影した事があります。
京阪淀と八幡市間の「三川合流」に掛かる鉄橋の風景を撮りに行ったのですが、やはり雄大な風景で感動しましたね・・・
天王山と淀川を挟む男山と関西の俯瞰風景では良いところですね(^^)
さすがに時代流れば撮影地も変わりますね。
ほんの数年の差で気が伸びて撮れなくなったりすることも数多く・・・・
30ウン年経過してますが、変わらないのは阪急マルーン。今も撮れたら似た雰囲気になるのでは?