田中眞紀子(シンガー・ソング・ライター)

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うへぇ~!

2007-09-09 02:29:36 | Weblog
あぢぃ!

しかし、この暑さで、台風の雨水がたくさん蒸発してくれてる訳でもあるし。
朝の多摩川の水は、随分引いてたが、真っ茶色の水がだくだく流れていた。
我慢我慢!一日くらいならね。

今月は、アピアに頻繁に出入りする事になるはずだ。
残業を極力避けなければ!
職場の方は、すぐ辞めちゃう派遣さんでなく、社員を我がチームに送り込んで来た。4月に入社したばかりの子と、後1、2年で定年というベテラン。
まぁ、辞める辞めないはこれで当分なくなったが、ベテランさん、いちいち文句たれるので、今度はそっちの我慢が待っている。
先日も、書類に添付する案内文を印刷するのを、「そんなレベルの低い仕事は嫌だ」とか言って、結局上司に叱られていた。
はい、そんなレベルの低い仕事を、いつもしてますことよぉ!

今夜は、伴理と打ち合わせる為、そして久しぶりの竹内紀(のり)さん。

伴ちゃんはイマイチであったが(笑)、紀さんは最高にハジけていて、あ~、やっぱりこの人はかっこいいなぁ、と惚れぼれするのであった。
あのギターのかっこよさ!無駄が微塵もない。ギターの音を拾うマイクを、彼ほど使いこなしている人はいないと、私は思う。
1年ほど活動を中止していたが、最近再開。
その際アピアのオーディションを、けじめの為、そしてステージ感覚を取り戻す為に受けたそうである。一緒に受けた人が気の毒というものだ。(笑)
打ち上げで久々にゆっくりお話。
紀さんには一昨年CDを制作している時、その前の年に制作を終えていた経験をふまえて、色々と心の支えになって貰ったのだ。
そんな思い出や、これからのライブの事なんか。それから、いまだにライブの時、わけわかんなくなっちゃう事とか。

中村十兵衛さんとは旧知の仲ではあるが、お互いある意味似たようなギターを弾くので、ある種の‘あいだを置いていた’そうである。あいだを置きながら、お互いをずっと見てきた。
良い話だ。
そして悲しい。
稲生座のマスターは、紀さんのCDにギターを入れている。亡くなる前の話など淡々とするのだけれど、ライブの中に、明らかにそれらの事に対する思いを歌った曲があって、その歌いぶりから彼の気持ちが伝わってくるのだった。

もう、やめないよ、と帰り際に言ってくれだ。


さて、その帰り際。
昨日アラちゃんに、‘けちょんけちょん攻撃’をして、すっかりスイッチが入っちゃったらしきアピアパパは、我らが可愛いバンリちゃんに、‘けちょんけちょん攻撃’を仕掛け出したのである。
(実は、喝を入れれ!とパパに吹っかけたのは私であるが)

伴理は今夜、やたら可愛い顔をして歌っていた。ライブの間中、ずっと可愛いなぁと思って見ていた。
しかし河内伴理といえば、眉と眉、目と目の間が10センチ位離れたような、恐~いカエル顔で歌ってナンボである。
よって可愛いが、ライブ的には、
‘どうしたんだっ?’
なのであった。
聞けばプライベートで、種々様々な心穏やかではいられない状況が重なっているらしい。

次回ライブで運命共同体にならねばならない私としては、大いに加担したいところであったが、それで野宿になるのは嫌だったので、パパにしっかり喝を入れてくれる様に申し入れ、アピアを後にした。
紀さんも含め不良おぢさんに囲まれて難儀ではあろうが、伴理はアラちゃんよりM度が高いので、心配はしていない。
しっかり叱られてくるように!




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