田中眞紀子(シンガー・ソング・ライター)

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8月21日 大久保ドルチェビータ

2009-08-22 00:29:34 | Weblog
田中眞紀子ライブ

〈セットリスト〉

1,夜の時代
2,ハルノジダイ
3,Tシャツ
4,忍び音
5,死んじまいたい
6,素通り
7,セルリアンブルーの海


ドルチェビータのイタリアンハンバーグは美味い!
ライブの後に食するのを楽しみにしていたのであった。
前にはなかったサラダも付いて、まきこは大満足♪

渋谷アピアにて、何度か競演したことがある、たかぎふみのり君と、4月にドルチェビータのオープンマイクで再会。その後ご連絡を頂いて、彼の企画である`ゲーハーNight´に今宵出演させて頂いた。
彼はブルースピアニスト、私の後はジャズ系ピアノトリオという、田中眞紀子的には完全アウェイ状態のライブ。初めての経験である。
ピアノの人との競演は、緊張するのである。
`私はシンガーだもん!´とか言って、日頃ピアノの精進をサボっているのがモロバレするわい。
実際すごく勉強になった。
あのテクニック、パクってちゃお!っていうのがいくつも。
黒鍵のグリスっていうのは使えるぜ~♪
左手の使い方とか、なるほどなるほど!が、いっばい。
新しい曲を作りたくなってしまった。

で、肝心の自分のは、「素通り」で歌詞を間違えて話の筋が通らなくなり、そのミスでやたらに気迫がみなぎり、やたらに場内に緊張が走るという、あんまり芳しくない状況。
ただ今回は、前回のライブを踏まえて、照明に注文をつけて快く叶えて頂き、お客様からもその点ではOKが出たということで、ここでもやって行ける感触を得られたのが大きかった。
ならばあの曲もやってみようかとか、ここならカバーもできるから、別の形のライブも考えられる。
ボカしたわりには、充実感を持てた一夜であった。


たかぎふみのり君は、滝川クリステルの歌の人、といえば、ああ!と思い出す方もいるでしょう。
アピアに出ていたのは2年前までだったそうだが、アピアの頃より断然生き生きしていた。
腕が上がったからだとご本人。努力が形になって良かったね!自分の世界に確信が持てているようで、またの競演が楽しみです。
ゴールデントライアングルは、若いブラインドマンのピアニストの明確なタッチと、若い女性の勢いのあるドラムが気持ち良く、それを大人のベーシストが確実に支えて、非常に爽快な演奏。

アウェイで受けた刺激により、おぉっ!素晴らしくやる気が出てきたぞっ!

明日からピアノの、`ピアノ´の!練習じゃ♪
と、張り切る帰り道です。


たかぎ君、スタッフの皆さん、競演のゴールデントライアングルの方々、聞きにいらして下さった方々、ありがとうございました。
またここで会いましょう!

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