1月18日アピア 新春ブルースナイト
テケタ
今日は‘パイナップル帽’にゾンビメイク。
見た事ない赤いエレキギター。つまみが裏に付いていた。
ちょっと緊張していたかな?
終わった後で会ったら、やたら大きなため息をついていたのが可愛いのであった。(笑)
「朝だよ~、起きてよ~」という新曲、勝手に深読みをしてしまい、涙腺が刺激された。
高橋俊之
綺麗な奥様を連れていらした高橋氏は、アラちゃんのお友達なのに、カワカミユニットのチビCDを買って下ださらなかったのだが、今まで見た中で一番良かったな。
つまらない失言もなく(笑)、ライブがピシリと締まっていて、奥様効果絶大である。
なんと高橋氏を見に、女性二人が来ていたとレイク氏が言っていた。
水着を好んで着そうなお年頃ではないであろう、二人組の女性がいらしていたが(失礼!)、どうもその方々らしい。
武道館を目標にしている高橋氏は、その第一歩を踏み出したようである。
尚、奥様を見損ねた事を、レイク氏は非常に残念がっていた。
loach
スーツ姿が素敵なloach君は、この日唯一の若者として、魅力的なダミ声を放っていた。
‘メィメィやぎの歌’は、グッとくるね。
打ち上げで、「思わず乱入したくなった」と、その曲の渋さを栄東さんが絶賛。
栄東さんが、これほどストレートに競演者を讃えることは滅多にない。
金沢栄東 with 田中眞紀子
彼はこの日が‘ブルースナイト’というイベントである事を知らず、どちからというと和物の曲を用意していたそうだ。
昨年の9月にもやろうとして、なんかで取やめ、今回に延ばしたのに、また延期だそうで。
私はブルースの方が好きだから、いいや!(笑)
本番中、珍しくチューニングに手間取っていた。近々天候に‘異変’があるそうですよ。(笑)
セッションは4曲。
昨年中のマスターの進言が効いていて(笑)、私とのセッションは忠実に4曲なんだそうだ。
さすがのパパの一言!
リハではなんか、曲を上手くつかめない感じで調子が悪かった。
しかし、言い付け通り(笑)曲数を増やして、尚且つ私とのセッション曲は歌詞も決めてないのがあったりして、正に‘即興’だから文句もつけられない。
まぁ文句を付ける気は毛頭ありませんが…
本番には、寒いからやめとこうかなと思っていたハイヒールに履き変え、椅子も高くセットして挑んだ。
こういうの、意外に効くのだ。
ライブ直後、しいこちゃんに「まきちゃんのピアノ良かったよ~!」と褒められた。
パパはリハの時から、ピアノのマイクの位置を気にしていたが、「今日はなんか、弾き方変えたの?」と聞かれた。
栄東さんに打ち上げで、「田中さんのピアノは深味が出てきた」と言われた。
私は本番中、さっきのリハが嘘みたいに腹が座って冷静だった。
前回の栄東さんの時からこっち4ヶ月間の、怒涛のように続いた様々なライブ、特にサポートをさせて頂いた経験の賜物以外のなにものでもない。
私は初めて、栄東さんのライブにおいて自分に勝てた気がする。
なにかしら‘いかした’フレーズが弾けたとかって事ではないが、よくギターが聞こえ、リズムが聞こえ、歌が聞こえていた。うまく絡まない所はあったが、絡んでない事を冷静にとらえて対処しようとする私がいた。
これで、これからはもう大丈夫というような、栄東さんとのセッションは甘いものではないが、今後は少しでも、本当に良いセッションが出来るようになれればと願う。
本当に10年かかったな。
そして、これでやっとセッションのスタートラインに立てたという事だ。
昨年の3月に、自分のコミュニティのオフ会のようなスタジオライブを催したり、どなた様のプロポーズも(笑)ホイホイ受けてピアノを弾かせてもらったりしたのは、私にとっては、7~8年経ってもままならない金沢栄東対策に外ならなかった。
拙い腕の私を、ピアニストとして採用して下さった諸氏に、心から御礼を申し上げます。
どうやら少し、成長できたらしいです。
それから、しいこちゃんにも、いっぱいの愛を込めた抱擁を!
彼女と今の様に親しくなれたのは、栄東さんとの関わりがきっかけだったし、栄東さんとのライブの事で、もがき苦しむ私をずっと見守ってくれていた。
しいこちゃんの「まきちゃんのピアノ良かったよ~!」の言葉は、キーンと冷えたこの夜、ぎゅーっと抱き締められたみたいに暖かいのだった。
テケタ
今日は‘パイナップル帽’にゾンビメイク。
見た事ない赤いエレキギター。つまみが裏に付いていた。
ちょっと緊張していたかな?
終わった後で会ったら、やたら大きなため息をついていたのが可愛いのであった。(笑)
「朝だよ~、起きてよ~」という新曲、勝手に深読みをしてしまい、涙腺が刺激された。
高橋俊之
綺麗な奥様を連れていらした高橋氏は、アラちゃんのお友達なのに、カワカミユニットのチビCDを買って下ださらなかったのだが、今まで見た中で一番良かったな。
つまらない失言もなく(笑)、ライブがピシリと締まっていて、奥様効果絶大である。
なんと高橋氏を見に、女性二人が来ていたとレイク氏が言っていた。
水着を好んで着そうなお年頃ではないであろう、二人組の女性がいらしていたが(失礼!)、どうもその方々らしい。
武道館を目標にしている高橋氏は、その第一歩を踏み出したようである。
尚、奥様を見損ねた事を、レイク氏は非常に残念がっていた。
loach
スーツ姿が素敵なloach君は、この日唯一の若者として、魅力的なダミ声を放っていた。
‘メィメィやぎの歌’は、グッとくるね。
打ち上げで、「思わず乱入したくなった」と、その曲の渋さを栄東さんが絶賛。
栄東さんが、これほどストレートに競演者を讃えることは滅多にない。
金沢栄東 with 田中眞紀子
彼はこの日が‘ブルースナイト’というイベントである事を知らず、どちからというと和物の曲を用意していたそうだ。
昨年の9月にもやろうとして、なんかで取やめ、今回に延ばしたのに、また延期だそうで。
私はブルースの方が好きだから、いいや!(笑)
本番中、珍しくチューニングに手間取っていた。近々天候に‘異変’があるそうですよ。(笑)
セッションは4曲。
昨年中のマスターの進言が効いていて(笑)、私とのセッションは忠実に4曲なんだそうだ。
さすがのパパの一言!
リハではなんか、曲を上手くつかめない感じで調子が悪かった。
しかし、言い付け通り(笑)曲数を増やして、尚且つ私とのセッション曲は歌詞も決めてないのがあったりして、正に‘即興’だから文句もつけられない。
まぁ文句を付ける気は毛頭ありませんが…
本番には、寒いからやめとこうかなと思っていたハイヒールに履き変え、椅子も高くセットして挑んだ。
こういうの、意外に効くのだ。
ライブ直後、しいこちゃんに「まきちゃんのピアノ良かったよ~!」と褒められた。
パパはリハの時から、ピアノのマイクの位置を気にしていたが、「今日はなんか、弾き方変えたの?」と聞かれた。
栄東さんに打ち上げで、「田中さんのピアノは深味が出てきた」と言われた。
私は本番中、さっきのリハが嘘みたいに腹が座って冷静だった。
前回の栄東さんの時からこっち4ヶ月間の、怒涛のように続いた様々なライブ、特にサポートをさせて頂いた経験の賜物以外のなにものでもない。
私は初めて、栄東さんのライブにおいて自分に勝てた気がする。
なにかしら‘いかした’フレーズが弾けたとかって事ではないが、よくギターが聞こえ、リズムが聞こえ、歌が聞こえていた。うまく絡まない所はあったが、絡んでない事を冷静にとらえて対処しようとする私がいた。
これで、これからはもう大丈夫というような、栄東さんとのセッションは甘いものではないが、今後は少しでも、本当に良いセッションが出来るようになれればと願う。
本当に10年かかったな。
そして、これでやっとセッションのスタートラインに立てたという事だ。
昨年の3月に、自分のコミュニティのオフ会のようなスタジオライブを催したり、どなた様のプロポーズも(笑)ホイホイ受けてピアノを弾かせてもらったりしたのは、私にとっては、7~8年経ってもままならない金沢栄東対策に外ならなかった。
拙い腕の私を、ピアニストとして採用して下さった諸氏に、心から御礼を申し上げます。
どうやら少し、成長できたらしいです。
それから、しいこちゃんにも、いっぱいの愛を込めた抱擁を!
彼女と今の様に親しくなれたのは、栄東さんとの関わりがきっかけだったし、栄東さんとのライブの事で、もがき苦しむ私をずっと見守ってくれていた。
しいこちゃんの「まきちゃんのピアノ良かったよ~!」の言葉は、キーンと冷えたこの夜、ぎゅーっと抱き締められたみたいに暖かいのだった。