試合はやってみないとわからない。

１～２月は暖冬、３月になつて日替わりに風雪が強く、積雪は平年並みの８５センチとなった。

春が待ちどうしく天気予報に一喜一憂しながら空を眺めている。

空を見るといえば、ＮＡＳＡはスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げを延期した。

そんなに大きなトラブルではなさそうだが、飛び立つ寸前に１６日まで延期とは、若田光一さんも気合抜けしたことだろう。

１６日といえばサムライジャパンも戦う日だ。

下馬評では、キューバが強いといわれているが、朝刊をみると５－４と豪州に危なかった。

優勝候補のドミニカも１－２でオランダに逆転負けしている。

日本も韓国に７回コールド勝ちした後、０－１と返り討ちされた。

試合は、やってみないとわからない。

対戦相手のキューバにチャプマンという１６０?を超える投手がいる。
この投手は日本にとっては脅威となりそうだ。

ＷＢＣ、２次Ｒでアジアの日本と韓国が同じ組、前回優勝の日本と準優勝のキューバも同じ組、主催者が何を考えているのか、おかしな組み合わせだ。

また、投球数制限や当番感覚で、松坂が練習試合に登板できないとか、敗者復活の「ダブルエリミネーション方式」とか「いいのか、わるいのか」イマイチよくわからない。

ＷＢＣ　といえばきょうのボクシング　パソコンの入力しながらテレビ見ていたが、長谷川穂積が１回ＫＯ勝ちで８連続防衛し、粟生隆寛も大差の判定勝ちで涙のチャンピオンベルトを獲得した。

悔しい・・・０－１

もうすぐ春が近いと楽しみにしていると、猛吹雪になって冬に戻る。

きょうも午後から小樽運河や札幌大通公園もテレビを見ていると吹雪始めた。

道内のこの時期の気候は油断できない。

油断したわけではないだろうが、きのうの韓国とのＷＢＣ野球０－１と返り討ちされ、悔いの残る試合であった。

ニッポンのサムライ達は、韓国の先発、ボン・ジュングンの直球に振り遅れ、詰まり、バットの芯に当たらない、見ていてもはがゆい。

韓国の４番キム・デギュンが決勝打を放ち、日本４番村田は外野フライでも１点取れるケースを逃がした。

やはり大勝した後は打撃が雑になる。

この試合日本に試合を引き寄せるチャンスがあったが、原監督の采配には私なりに疑問が残った。

この前の試合は韓国は「国辱的敗戦」といっていたので、「してやったり」と思っているだろう。

テレビで試合を見ていると韓国選手は体格もいいしパアーもある。

日本選手は体力では劣っていても、実力はそう違わなく接近している。

サムライ・ジャパン、
次は、Ｂ組１位の強豪キューバ戦
粘り強い、いい試合を見せて欲しい。

十勝の人たちはやさしい

あの～　きょうも朝から道内のテレビで酒を愛する中川さんの映像がでた。

私はなぜか、あの映像を見せられると「俺はまだまだ大丈夫だ」と安心する。

中川さんは前日の９年度の当初予算を採決する衆院本会議を欠席して、「一国の大臣として国際舞台で演じたあの報告のため」に夫婦で選挙区の十勝にやってきた。

モール温泉・美人の湯で有名な十勝川温泉では３００人もの後援者が待っていた。

「引き続きしっかりやれ」と地元の後援者はエールを送った。

十勝の人たちは、酒飲みに理解のあるやさしい人たちが多い。

親父の一郎さんも酒豪であった。
酔って国会議事堂の中庭で立ちションしているところをＦＯＣＵＳされた。

中川さん、どこか間違ってませんか・・・？。

まず国民に謝罪して、国会議員を一旦辞職するべきだとおもいます。

それから十勝の後援会が是非と言うのであれば再びチャレンジするのが筋と思いますが。

世間では、苦労知らずの世襲議員に吹く風は冷たいのです。

国民や国のために奉仕することなく私利私欲で家業の議員を引き継ぐことは許されないことです。

近所の親父の酔っぱらいならともかく、国会議員として、しかも国の財政を預かる大臣としての失態は、酔っぱらっていたといっても、許されないことです。

熱血！オヤジバトル

人生に、さまざまな悩みや思いを抱えて生きるオヤジたちが奏でるサウンドには聞く人の心に何かを感じさせる。

きょう地元の文化交流ホールで開催された地元のバンドグループ「五番通」凱旋コンサートに行ってきた。

ＮＨＫ福岡放送局で４０歳以上のアマチュアバンドのコンテスト「熱血！！オヤジバトル」という番組がある。

http://www.nhk.or.jp/fukuoka/oyaji/index.html

毎年日本中の音楽大好きオヤジバンド２００組の応募があり、テープ審査を経て本選に出場できるのは８バンドとなかなかの狭き門。

http://www.nhk.or.jp/fukuoka/oyaji/entry/index.html

本選は１月３１日に福岡サンパレスホール、賞はグランプリ賞、審査員特別賞、ベストオヤジ賞の３つ、五番通」はその中の一つ獲得した。
発表は放送日までと口止めされている。

バンド大好きオヤジメンバー５人は地元の市役所職員、農業、会社員である。
http://www.gobandori.com/

会場に集まった市民９００人の中にはバンド経験者もいる。

懐かしいあのグループサウンズが全盛であった時の若者達である。

きょうの「凱旋コンサート」はゲスト出演もあり、２時間３０分、久しぶりに生バンドを堪能した。



放送日　３月２９日　２３：１０　ＮＨＫ総合テレビ
　　　　　　４月１２日　１３：００　ＮＨＫＢＳ　２