北朝鮮ミサイル

朝鮮中央テレビは、まもなく「北朝鮮ミサイル・・・？」が発射されると云いつづけている。

きのう政府から「北朝鮮から飛翔体が発射されたもよう」と誤って発表されて、各自冶体はその対応に追われたと報道されている。

「通信システムの不具合」と「自衛隊の情報伝達のミス」と河村官房長官と浜田防衛大臣が陳謝した。

日夜、不安に晒されている国民には申し訳ないでは済まされる問題ではない。

防衛省は「インド洋での給油量隠蔽、イージス艦と漁船の衝突事故」など規律がたるんでいるのか、不祥事続きである。

都合の悪いことは、防衛機密とかで国民にはシステム、装備などほとんど知らせていない。

こんなお粗末なミスで国の安全が守られるのか危機管理能力が欠けているのではないか。

朝刊には、「日本政府の誤報世界を駆け抜ける」と掲載されているが、情けない。

今日になるか明日になるか北朝鮮ミサイルが飛んでくる、国民に不安をあおる失態が再びないよう十分な対応を願いたいものだ。