クラーク延長十回サヨナラ負け
センバツ高校野球大会第3試合に出場した北海道代表クラークは九州の強豪九州国際大付(福岡)に延長十回2―3でサヨナラ負けし甲子園初勝利は果たせなかった。
クラークは2―2の延長十回にそれまで11奪三振と好投していたリリーフ辻田が1死から連打で一、三塁とされ、九州国際大付の四番佐倉に決勝の左邪犠飛を許した。
打線は一回、投手山中の二塁打で先制したが、二回に逆転された。三回は藤野の内野ゴロで追いついたが、その後は九州国際大付の左腕香西に四回以降一人の走者も出す事が出来ず抑え込まれた。
試合後、同校校長で冒険家の三浦雄一郎さんは「最後まで粘り抜く戦いぶりはまさにあっぱれ。次のチャンスは必ずつかめると確信している」コメントした。
山下貴史深川市長も「大舞台で得た経験を糧に、夏の甲子園でこの借りを返してほしい。コロナ禍の中市民に多くの希望と感動を与えてくれた」と健闘をたたえた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます