１日中雨の予報で久しぶりにFIGHTERSのことでもとパソコンを開きました。
２４日、ハムはロッテに３－４と負け、今シーズン３度目の５連敗を喫し２００５年以来８年ぶりの負越しが決定した。
きのうは稲葉、金子、小谷野、飯山のベテラン内野陣で、外野は杉谷、陽、西川の若手を起用した栗山監督。
ＨＢＣ解説の金石明人さん「これは若手に喝！！の意味もあるよ」とのこと。
試合ではベテランがダブルプレーを見せたに対し、若手の杉谷が後逸、西川も送球ミスでいずれも得点に結びつく失策を犯した。
新聞見出しを拾うと、２１日楽天に３－７ ハム失策連発、２２日楽天１－１５ ハム投壊 ４球連発、 ２３日楽天０－５ 打てず守れず自身喪失 ２４日ロッテ３－４ どん底、続投裏目と載っている。
きのうのドーム観客数は今季最少の１万４５８６人。
栗山監督は「この負けは来年にどうプラスしていくか考えていく」と前向き発言をしているが、このままではファンの関心も薄れていく。
２年前にダルビッシュが去り、昨年田中がFA権行使、糸井をトレードで放出して今年連覇の夢が破れ最下位の危機にさらされている。今年も鶴岡捕手がFA権の行使を視野にいれているという記事も目にした。
今季の先発陣の不調、打撃の不振、守りのミスは選手層の薄さもあるが、監督・コーチの指導力不足である。
若手育成といって西川、杉谷などに外野も守らせているが、前後の打球の処理も不安定でしかも強肩でもない。
ポジションを固定して育成するべきでないだろうか。
栗山監督の采配にはこれまでにも疑問を持ってきたが、
きのうも今江に５打数４安打と打ちこまれているのに
武田勝を続投させた。今季象徴する監督の采配ミスといえる。
スタンドを見てハムの選手やベンチ、フロントはこの機会によく考えてみるべきである。
アクセス
トータル
