全国大会で最優秀賞
わがマチにある市立中学校の吹奏楽部が「第26回日本管樂合奏コンテスト」の全国大会で最優秀賞に輝いた。
昨年コロナ感染防止の休校要請などに伴い練習期間は、平時の半分で「全国大会も直前まで開催するかどうかもわからず目標を失いかけていた」という。
審査員は「明確な音で音楽つくりもていねい」「細かい部分まで工夫した演奏」「つやのある色彩豊かなサウンド」などと講評している。
小さな町の中学校が大きな賞をいただいたことで、多くの市民は「コロナでうつむく市民の励みになった」と明るい話題をたたえている。