2004年当初、一年限りの特例措置と言って、今後「保険料は年金給付以外に使わないことを基本とする」と政府は答弁していたはずです。
2005年の予算原案の新聞記事を読んでいると、社会保険庁の事務費923億円が厚生年金や国民健康保険の「民間の保険料」で充当すると載っていました。
またしてもダマされました、しかも官僚は自分の損になる仕事はしません、公務員の保険料はつかわれないのです。
今まで社会保険庁が保険料を流用した事例は民主党の「長妻昭議員のホームページ」に詳しく載っていますが、ほんの一例として、宿舎、高級公用車、高級保養所の建設、及び赤字補填、研修施設、各種器具(ゴルフクラブやボール代マッサージ機)所長の交際費、等々がありました。
政府の「100年安心の年金改革」はその後さっぱり手付かずで年金保険料は年々上がり続けることになります。
当時の坂口大臣は、保険料の給付以外の転用は見直して「大改革をやる」と言っていたのは一体どうなったのでしょうか、まさに踏んだりけったりとはこのことです。
2005年の予算原案の新聞記事を読んでいると、社会保険庁の事務費923億円が厚生年金や国民健康保険の「民間の保険料」で充当すると載っていました。
またしてもダマされました、しかも官僚は自分の損になる仕事はしません、公務員の保険料はつかわれないのです。
今まで社会保険庁が保険料を流用した事例は民主党の「長妻昭議員のホームページ」に詳しく載っていますが、ほんの一例として、宿舎、高級公用車、高級保養所の建設、及び赤字補填、研修施設、各種器具(ゴルフクラブやボール代マッサージ機)所長の交際費、等々がありました。
政府の「100年安心の年金改革」はその後さっぱり手付かずで年金保険料は年々上がり続けることになります。
当時の坂口大臣は、保険料の給付以外の転用は見直して「大改革をやる」と言っていたのは一体どうなったのでしょうか、まさに踏んだりけったりとはこのことです。