琵琶湖南部と京都郊外を旅行してきました。
琵琶湖ではNHKの“功名が辻”の影響で長浜に人気があるようですが、長浜城が現存するわけではないので、長浜はパスし、彦根、近江八幡、大津周辺を回りました。
近江八幡の近く安土で、「信長の館」という看板を見ましたので立ち寄ってみました。これは、保存されていた絵図に基づいて正確に復元された安土城天主閣5,6階部分の実物大模型だそうですが、良く言えば絢爛豪華、悪く言えば悪趣味の塊りのような代物でした。
1992年にセビリアの万博に出展されたものを万博終了後に移築したものですが、建物の中に入っているため、遠くから全景を見ることはできません。
内部は意外に狭く、12畳くらいの部屋の中央に畳が2枚敷いてありました。
No1:安土城天守閣の絵 No2:模型が入っている建物
No3:5階部分 No4:6階部分
No5:5階内部 No6:6階内部
安土町のこの辺り一帯は、町の文化施設や体育施設が集まっているところらしいのですが、いかにもバブル絶頂期に建設または計画された建物群という感じで、恐らく今は財政悪化の元凶として町のお荷物になっているのだろうと勝手に想像しました。
No7:「パイプオルガンの音色が聞こえる“文芸セミナリヨ”」
No8:「1,000人収容の総合体育館“あづちマリエート”」
平日とはいいながら、周りに殆ど人影はなく、窓越しには暇を持て余している(?)らしい職員の姿が見えました。
琵琶湖ではNHKの“功名が辻”の影響で長浜に人気があるようですが、長浜城が現存するわけではないので、長浜はパスし、彦根、近江八幡、大津周辺を回りました。
近江八幡の近く安土で、「信長の館」という看板を見ましたので立ち寄ってみました。これは、保存されていた絵図に基づいて正確に復元された安土城天主閣5,6階部分の実物大模型だそうですが、良く言えば絢爛豪華、悪く言えば悪趣味の塊りのような代物でした。
1992年にセビリアの万博に出展されたものを万博終了後に移築したものですが、建物の中に入っているため、遠くから全景を見ることはできません。
内部は意外に狭く、12畳くらいの部屋の中央に畳が2枚敷いてありました。
No1:安土城天守閣の絵 No2:模型が入っている建物
No3:5階部分 No4:6階部分
No5:5階内部 No6:6階内部
安土町のこの辺り一帯は、町の文化施設や体育施設が集まっているところらしいのですが、いかにもバブル絶頂期に建設または計画された建物群という感じで、恐らく今は財政悪化の元凶として町のお荷物になっているのだろうと勝手に想像しました。
No7:「パイプオルガンの音色が聞こえる“文芸セミナリヨ”」
No8:「1,000人収容の総合体育館“あづちマリエート”」
平日とはいいながら、周りに殆ど人影はなく、窓越しには暇を持て余している(?)らしい職員の姿が見えました。
外国人なども出入りしていたのでしょうから「黄金の国・ジパング」という感じのほうが威圧感が有ったのでしょね
サカイさんは建物とか文化に興味が有るのですね
実は、今回の旅行の写真は、天候や光線の関係でどれも色があまり良くないのですが、この写真だけは金箔と朱塗りのお陰でド派手な色になったのです。
この後紹介する写真は地味ですよ~。
まお♪さん、
日本の神社仏閣や城をヨーロッパの教会や宮殿と比べて、いつも地味だなァと思っていたのですが、本物の安土城は負けていなかったでしょうね。
ただ、この展示はいただけないなぁと感じました。
想像で建てたモノはそれなりかもですね。
復元模型は1992年の万博に出展したものですから、できてから14年ですね。
正確な(と思われる)図面に基づいて復元したものらしいのですが、天守閣だけ復元してもね~。
やはり天守閣は大きな城の一番上になければ絵になりませんよ。
今日のNHKの一豊の話の中で、そっくりな天守閣が出てきました。信長が奥さんと寛いでいる窓はあの天守閣なのかな? と思われる様子でしたが、まさかね。
情報を集めてから旅行する功罪がありますね。家内と私は正反対の意見です。
NHKのセットは同じ絵図面を参考にして作っていると思います。