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散歩で見た花 (122)

2024年02月27日 | Weblog
ハボタン
ハボタンは2022年11月18日「散歩で見た花(17)」と、2023年4月22日「散歩で見た花(47)」でも取り上げたことがあります。

最近は散歩の途中でハボタンを見かける機会が以前より多くなったような気がします。
昨日撮った花も ”ハボタンか?” とは思ったのですが、自信を持てなかったので画像検索したところ、やはりハボタンという結果でしたが、私がこれまで見たハボタンとは違って見えましたので、再度取り上げることにしました。

1.チリメンハボタン

以下は或る花辞典(?)の記事の引用です。
「ハボタンは明治以降現在に至るまで、改良によって様々な品種が作り出されています。葉の形状も、、半丸葉ちりめん葉、ちりめん葉、他に葉に鋸のような鋭い切れ込みのあるクジャク葉、サンゴ葉と呼ばれるものなどいろいろあり、東京丸葉系、大阪丸葉系、名古屋ちりめん系、切れ葉系というように分けられています」

上の写真のハボタンはどうやら「ちりめん系」であるらしいことが分かりました。
このようなハボタンを見たのは私は初めてですが、タキイ種苗のHPによれば、チリメンハボタンは1972年に同社が世界で初めて発表したのだそうです。

2.黒系のハボタン(左)と薹(とう)の立ったハボタン(右)

左のハボタンは真っ黒ではなく、黒っぽいという程度ですが、ハボタンの中には漆黒とも言えそうなハボタンもあるようです。
殆どは商品名だと思いますが、「ハボタン/黒鳳」、「ブラックダンス」、「ブラックシアン」などなど、多くの名称で流通しているようです。

右のハボタンの薹(とう)については、2023年4月22日の「散歩で見た花 (47)」で取り上げました。
このときは薹の上にハボタンの花が咲いていましたが、今日の写真にはまだはっきりそれと分るものはありません。これから本当の花の時期を迎えるのではないかと思います。

薹の色も形も前回とはかなり異なるので、重複を承知で投稿しました。

この写真を見ると、薹の右側に白いハボタンらしきものが見えます。
こちらに注目した方が良かったかも知れません。

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3 コメント

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Unknown (木の実)
2024-02-27 19:23:51
葉ボタンは好きな花の1つで、毎年12月に入ると
寄せ植えを作っています。

ちりめん系とバラ系のどちらも好きですが、
寄せ植えにはバラ系が適していて、シロタエや
ミニシクラメン、ビオラなどと合わせます。

薹が立つのはバラ系だけで、もっと暖かくなると
薹が立ってきて、黄色い花が咲きます。

ちりめん系は薹が立たず、足元(回り)から
段々枯れていくので、取り除いています。
どちらも4月終わりころまで、手入れ要らずで
綺麗なまま 楽しませてくれるので親孝行です。
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Unknown (Mak_Sagami)
2024-02-28 11:40:57
木の実さん、

花に詳しい方に見ていただくのは嬉しい反面、毎回自分の無知を晒すことには恥ずかしい思いもあります。
私はこの歳になるまで草花にはあまり興味がありませんでした。
今は「知らないことについて調べる」ことは頭の老化防止に効果があるのでは?と期待しているのですが、果たしてどうでしょう。
私の無知や間違いに気付かれたら遠慮なく教えてください。
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Unknown (木の実)
2024-02-28 18:51:20
サカイさん、全然詳しくありません。
サカイさんのブログのお蔭で、
お花の名前を随分知りました。

今回のように、好きなお花を取り上げて頂くと
嬉しいし、ブログに載っていたお花に出会うと、
また嬉しいです。
今後とも、よろしくお願い致します。
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