Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

ポケット

2016-06-10 00:37:27 | 70s
プリントTが好みではない僕としては

無地Tで十分にことは足りるのだが

貧相な身体には、無地ゆえの若干の心許無さを感じる。


そんなとき「ポケット」という存在があるだけで

妙な安心感を与えてくれる。


そんなポケTの中でも特にお気に入りが

『Nigel Cabourn Basic-T』



取りあえず今年の分は

サイズも変更して買い足したので安心!


James Taylorの「In The Pocket」(1976)

01.Shower the People
02.A Junkie's Lament
03.Money Machine
04.Slow Burning Love
05.Everybody Has the Blues
06.Daddy's All Gone
07.Woman's Gotta Have It
08.Captain Jim's Drunken Dream
09.Don't Be Sad 'Cause Your Sun Is Down
10.Nothing Like a Hundred Miles
11.Family Man
12.Golden Moments

70年代中期三部作の真ん中に位置する本作。

前作『Gorilla』、本作、次作『JT』の何れが好みかと言われれば

少し迷いはするものの、本作を挙げることが多い。


その理由を改めて考えて見ると

余計な装飾のない至ってシンプルな楽曲構成ながら

妙な安心感を与えてくれる「ポケット」がサラッと

何れの曲にも備わっているからではないかと思う。









有名な童謡の歌詞でも言われているように

「ポケット」には不思議な力があるのかもしれない。
コメント
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