先週の日曜日に行われた上天草市議選。
日本共産党の宮下しょう子さんがトップ
当選を果たしました。
私も応援に行ったこともあって結果が
気になっていました。
期待をしながらも、ついつい下の順位から
目を追っていましたが、名前がなかなか出てこない。
↑これは共産党のクセみたいなものです…。
トップでの当選を見た時には、びっくり・にっこり。
惜しくも落選した前回から4年間
宮下さんは毎回の議会傍聴を行い
手作り新聞などで議会や市政の問
題点を指摘し続けてきました。
議員自らの報酬を引き上げる一方で
市民には国保税など負担増を強いる
議会を変えようと訴えた宮下さん。
保守層からも広く支持が寄せられたそうです。
マスコミも「閉塞感、不満の受け皿に」との
見出しで大きく報道。
子ども医療費無料化の拡充など、暮らしと福祉の
視点に立った提案が、多くの市民のおもいと共鳴し
トップ当選につながったのだと思います。
格差や貧困、雇用問題の解決は待ったなしの状況です。
共産党だからできる提案を大いに訴えながら
来るべき総選挙に向けがんばりたいと思います。