3月24日、熊本市において「預け」や「書き換え」など
不適切経理が行われ、その総額が56部署、9729万円
にのぼることが明らかになりました。
1億円弱の不適切経理が行われていたことは、
多くの市民の信頼を裏切るもので、残念でなりません。
全容解明と早急な再発防止策の策定が求められます。
私は、この不適切経理問題について議会最終日に質疑を行いました。
質疑では
①調査対象を可能な範囲で拡大し、外郭団体の実態調査
・OB職員への聞き取り調査も含め徹底した調査・全容解明
が必要ではないか
②調査で明らかになった情報は徹底して明らかにすること
③市民への説明責任を果たし、市民参加による再発防止策
の策定を進めるべきではないか
④市長自身の責任をどのように果たすつもりであるのか
について質しました。
本来ならば、当初予算を審議する今議会中に報告し、
再発防止策を確立し、新年度を迎えるべきであったと思います。
4月21日にはこの問題に絞って委員会が開かれますので、
論議を尽くし、再発防止に向けがんばりたいと思います。
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