県立劇場演劇ホールで行われた日本共産党演説会。
夜の時間帯で悪天候という厳しい条件でしたが、会場は大盛況。
お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
熊本の各候補者も、それぞれの地域が抱えている国政の問題に触れながら、自らの思いや打開の展望を語り、会場からは大きな声援が。
また、九州・沖縄比例ブロックから国政を目指す田村貴昭さんも、相変わらず切れのいい語り口で、わかりやすく政策を訴えられました。
そして、国会から駆け付けてくれた参議院議員の山下よしきさん。
今の日本の政治が行き詰っている原因がどこにあるのか?
政党の右傾化など危険な動きがある一方、多くの有権者がゆきずまった政治の根幹に「財界中心、アメリカいいなり」の政治があることに気づき、行動に移すなど、希望ある流れが広がっていることなども全国の実例を示しながら、あつく語ってくれました。
原発問題、消費税、領土問題など外交、オスプレイ配備と安保など、住民の暮らしと平和を脅かす悪政をどう乗り越え、解決するのか?
日本共産党の提言や具体的な政策を、笑いも交え、また熱を込めて訴えた山下さん。
多くの参加者から「こんなに元気をもらった演説会はこれまでなかった!」との感想を寄せていただき、共感と確信が広がったことを実感しています。
演説会後、山下さんと。温かい人、あつい人。
山下さんの原点を紹介しているHPもぜひご覧ください。
解散の時期は野田首相しか決められませんが、いつ解散となってもいいよう、政策を縦横無尽に語り、日本の未来を左右する総選挙に臨みたいと思います。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
また、弁士の皆さん、ありがとうございました。