先日、子どもが通う保育園の運動会に参加しました。
1歳半になる娘にとって初めての運動会でしたが、
滑り台に「よいしょよいしょっ」と登る姿など、
家では見ることができない子どもの成長にうれしくなりました。
また、印象的だったのは、年長さんたちの跳び箱です。
それぞれの子どもたちが選んだ高さで挑戦をします。
緊張のドキドキやワクワクが溢れだした子どもの跳躍に、
会場の全ての人が声援を送ります。
失敗をしてもそこで終わりではありません。
子どもたちの、「失敗してもう一度挑戦したい」とのおもいを尊重し、
全ての子どもが飛び終えるまで跳び箱は続きます。
最後の一人が、元気いっぱい踏切台を蹴り、お尻が跳び箱を超えた瞬間…
会場全体が我がことのように喜ぶ雰囲気に、心がジーンとなり、涙が出ました。
こうありたいと願う子どもの素直な思いを支えるため、
保育者や保護者が力を合わせる。
子育ての楽しさを改めて実感し、
子どもが大好きになるとても素晴らしい運動会でした。
最後は、参加者全員でシャボン玉