●豪華花らんらん。

おともだちのフラワーデザイン展へ。
近くの松花堂庭園でありました。

会場に足を踏み入れると
ああ、春爛漫。

園芸店ではいつも季節さきどりだけど
切り花の世界は、季節がもっとすすんでいます。








▼めあてのアレンジです。
タイトルは「凜」



アマリリスが主役。






▼お花のかずかずをたっぷりご覧ください。
愛でる春。






















































どれも、慈しまれたお花ばかり。
心をお花でこんなふうに描けたら。
うっとりながめて、春ぽかぽか、らんらん気分。

地味一辺倒のこのごろですので、
ひととき華やぎました。
お花の力に励まされたような心持ちに。
花咲くと心にも華。

このあと、冬の松花堂庭園を歩きました。
久しぶりに写真たくさん撮り、たのしく整理しているところです。
また明日ね。

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●枯れ木に花が咲く。

雪が積もった昨日。
お昼には、もう溶けて流れて消えました。
わずかな白い時。

朝のうちに撮りました。近所です。
木々に雪の花が咲いていました。白い桜のよう。



新鮮。



といっても、この程度の雪ですが。
桜です。







雪化粧で別人（？）みたいに見えるよ。



わずかな雪で、雪だるまづくり。
苦労して集めているようです。
土混じりだけど。

夕方、もう雪が消えた道をモネと散歩してたら、
近所の子が、まだあるよ！と庭の隅から小さな雪の塊を持ってきて
見せてくれました。
貴重品やね。

ふうふ2人も話にハナが咲きました。
5年生のときに30cmぐらい積もったことがある（福岡オット）
中一の3月に20cmも積もった（大阪に居た私）
雪は記憶の中でしっかり消えません。




▼クスノキ




▼山茶花




▼コニファー・ゴールドクレスト





▼なにもかも美しく見える。



▼お隣花壇



▼苔玉雪帽子




数年に一度しか積もらない当地の
雪はしゃぎでした。
ああ、雪うさぎ、つくればよかった。


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●ホワイト・ディ。

予報どおり、目覚めたら雪。
積雪2、3cm?

雪が珍しい当地、京都府南部です。
さっそくカメラを持ち出しました。
子ども心がむくむくと。




ひゃぁ、つめたい。



わずか降っただけで、枇杷の木はお辞儀。
雪が多い地方で木が折れないように雪囲いするわけがよくわかります。




▼庭の隅っこで、咲いてました。ごめん、忘れてた。
小さな梅の鉢。去年の猛暑で、なん鉢か枯らしました。
この鉢も、お花の数が少ない。

あの暑い夏もこの冬の寒さも耐えて
だまって咲きました。
あるがままに。






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●すっぴん。

落葉樹。
今は、すっぴん顔。
桜も。




▼桜並木の中に数本ある榎です。
ここに染井吉野が植えられる前からあったそうです。

【榎】（エノキ）　ニレ科の落葉高木
同じニレ科だからか、欅（ケヤキ）の枝とよく似ています。



繊細な枝が多く、「枝の木→エノキ」という説もあるとか。
古くは、一里塚として植えられていた。オオムラサキの幼虫の食樹。




▼ここは、大阪府と京都府の境目あたり。
淀川河川公園です。
少し前から、なぜか、整備が積極的にすすめられ、
川辺の木々の伐採が目立ちます。
今年も、重機が入っています。

たくさん並んでいた木々、無惨。







いつもながめていたニワトコの木はかろうじて残っていましたが、
枝がバリバリに落とされていました。
ここはすっぽりやわらかな草に包まれた場所だったのですが。

すぐそばに１本だけぽつんと立っていた薮椿も
切り倒されていました。
蕾つけたまま。



苦労して生きてきた木。切られるのは痛かっただろう。
ここに暮らしていた野鳥たち、うろたえるだろう。
野鳥観察に人気のある場所だったのですが。




桜堤の南側の木々が伐採されている一方、
北側も。

道が大きく拡げられ、舗装されてるようです。
桜堤があり、南側に舗装された道があるのに、今、必要なのか。
赤字日本。
なぜか、道だけは、どんどん整備がすすんでいくような気がする。


細い土の道を、水たまりをよけながら
のんびり歩くのが好きでした。





もうすぐ猫ハウスのあたりも。




お祝いコメントありがとうございました！



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●リビダス＆タイニーフェザーの寄せ植え。

しばらくは御法度のハズの花買い。
ぼうっと目の栄養にながめていた園芸店で。
ただいま花盛りなのは、クリスマスローズ。

小さくて安いものから、値段も豪華なものまで。
ひとつだけ買おう。

クリスマスローズ・リビダスです。
斑入りの葉。
小さいのを何度か買ったけれど、いつも枯らしてしまいます。
ふつうのものより、暑さも寒さもやや弱め。

ピンク系のお花もあったけど、こっちのイエローに。
大きめのプラ鉢に植わっており、1000円でした。

【クリスマスローズ　リビダス】キンポウゲ科の球根性多年草
原種の１種。マジョルカ島の海抜2、300mのごく狭い場所に自生する有茎種。
半日陰を好む。 40cmほどの高さに。



何と寄せ植えしようかな～と悩むけど、
園芸店では見つからず。
昨年から家にあったアイビーをばらして植えました。
買い置きしてた白い鉢に。
生長したらバランスとれるハズ（植えっぱなし予定）。







【ヘデラ・タイニーフェザー】ウコギ科の常緑ツル性低木

このアイビー（ヘデラ）は、須田農園作出の新品種。
天使が舞い降りた時、周りに漂う小さい羽根の様な印象から、
タイニー（＝小さい）フェザー（＝羽根）と名付けられたそうです。
葉は細長く、ツルが伸びてくると、全体的にフワッとした柔らかい木姿に。


寒さで葉が傷み気味です。







クリスマスローズのお花は、ガク。
だから長く長く咲いてくれます。
でも、毒があるらしい。




昨夕から夜半、ほんまに久々の雨。
1カ月以上降らなかったものね。
しっとり。
銀梅花の葉。



■2005年2月9日にブログをはじめて、本日で丸6年たちました。
最近はゆるりゆるりと更新しています。
ここまで続いたのは、見てくださる皆さまのおかげです。感謝。

もう1日のリズムのなかにあるブログ。
細々でもよいから日々の句読点として続けたいと思います。
どうぞよろしくお付き合いお願いします。




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