●すっぴん。

落葉樹。
今は、すっぴん顔。
桜も。




▼桜並木の中に数本ある榎です。
ここに染井吉野が植えられる前からあったそうです。

【榎】（エノキ）　ニレ科の落葉高木
同じニレ科だからか、欅（ケヤキ）の枝とよく似ています。



繊細な枝が多く、「枝の木→エノキ」という説もあるとか。
古くは、一里塚として植えられていた。オオムラサキの幼虫の食樹。




▼ここは、大阪府と京都府の境目あたり。
淀川河川公園です。
少し前から、なぜか、整備が積極的にすすめられ、
川辺の木々の伐採が目立ちます。
今年も、重機が入っています。

たくさん並んでいた木々、無惨。







いつもながめていたニワトコの木はかろうじて残っていましたが、
枝がバリバリに落とされていました。
ここはすっぽりやわらかな草に包まれた場所だったのですが。

すぐそばに１本だけぽつんと立っていた薮椿も
切り倒されていました。
蕾つけたまま。



苦労して生きてきた木。切られるのは痛かっただろう。
ここに暮らしていた野鳥たち、うろたえるだろう。
野鳥観察に人気のある場所だったのですが。




桜堤の南側の木々が伐採されている一方、
北側も。

道が大きく拡げられ、舗装されてるようです。
桜堤があり、南側に舗装された道があるのに、今、必要なのか。
赤字日本。
なぜか、道だけは、どんどん整備がすすんでいくような気がする。


細い土の道を、水たまりをよけながら
のんびり歩くのが好きでした。





もうすぐ猫ハウスのあたりも。




お祝いコメントありがとうございました！



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