●しっとり和っ葉っ葉。

ほぼほったらかし。
世話のやけない植物です。

もう何年になるのかな。
植え替えナシ。肥料ナシ。消毒経験ナシ。

　【擬宝珠】（ギボウシ）ユリ科の多年草
　最近は、ホスタという呼び名が一般的になりつつあります。


ちいさなギボウシです。葉の長さ5cmほど。
軽石植え。



　寒いからと心配することもなく（地上部なくなるし）



　梅雨に根腐れしないだろうか、と心配ることもなく。
　日本生まれは、安心です。
　
　
　

▼これも軽石植えの世話いらず。

【藪柑子】（ヤブコウジ）ヤブコウジ科の常緑小低木
山の中でよく見かけます。ちょっとしか実が付かないのにね。

蕾がいっぱい付いて、少しだけ咲き始めました。






▼このコたち。こんな狭い場所に押し込まれています。
室外機の上。浅いプラ容器の上にぎっしり。
水やりは、ザッと受け皿に少したまるぐらい。
（うちはバックヤードばっかり。晴れ舞台がありません。写真撮る場所困ります）



このところ仕事に追われています。
そういうときも心安らかに、雨に打たれっぱなしにしておける、
気候にあっているものは、ムリがありません。
　


梅雨どき。
クサクサ、ムシムシなんだけど。
　緑育ち、草草
　蛍ひかり、息づく、虫虫。
　
よく見れば、和の植物は、花開くもの多く、実を結ぶものも多い。
稲は、水に映してぐんぐん伸び
紫陽花は、家々のフェンスの中から外に顔を出す。
瑞々しく命あふれる季節。
せめて、それを喜びにこのひと月をすごそうか。

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