●冬来たりなば春遠からじ

葉が落ち終わると、冬景色です。
12月4日、日曜日、京都南部の散歩道。

こずえは、裸ン坊になりました。
思えば、２月にブログをはじめてから、
桜の木々は私の季節のメモリでした。

また冬からめぐります。
今度はもっとゆっくり
味わおうと思っています。
二巡目のブログ眼、ゴシゴシ磨こう。




葛（クズ）もボリュウムダウン。


藪枯らし（ヤブガラシ）も石見川（イシミカワ）も
屁糞葛（ヘクソカズラ）も、ペッシャンコ。


背高泡立草（セイタカアワダチソウ）もふわふわ。




そうして
枯れ草の中から姿を現したのは、野生の枸杞（クコ）の緑。


桜並木の下を歩くと、北風が冷たくて


落ち葉ももうすぐ飛び去ってしまうだろうけど


よ～く見ると


春の準備はちゃくちゃく



「冬きたりなば春遠からじ」
この一節は、英国の詩人パーシー・ビッシュ・シェリの
詩の最後の部分だとか。
「夜回り先生」水谷修さんがよく使われてるので覚えました。






人気ブログランキングのガーデニング部門に参加しています。
どうぞクリック投票で応援してね。

●ここをクリック。人気blogランキングへ●