鈍いなまくら刀で社会を斬る!

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前澤1,000億円記帳の真相

2019年12月14日 00時43分22秒 | ビジネス
Youtuberの前澤氏が1,000億円の記帳をして話題になりました。

世の中にはひがみコメントしか出ていないですが、なんで記帳をしたかというと
実は明確で、企業ゴロみたいな記者が書いた週刊文春のガセ記事が原因です。

記事では前澤の個人的な借金が2,000億円あって、それを返済するためにZOZOを
2,000億円で売却せざるをえなかった。となっています。
勿論「関係者の話」「前澤氏に近い人物」からの情報としてw

前澤氏と孫さんのいる公式な記者会見の場でも質問していました。

つまり実際とは全く違いますが、一部の無垢で善良な市民はその記事を信じてしまう可能性が
大きいので今回のタイミングで手元資金の状況を公開した訳です。

「東証一部上場企業の創業社長」だったのが、現在は「昔、東証一部上場企業を創業した人」
になっていますので、借金2,000億円返済して手元資金0円とか思われていたらスタートから
して不利な訳です。金もない(と勘違いされているのですが)のに何かビジネスを始めたり
贅沢な生活をしたら、反社からつまんでると企業ゴロの記者にガセ記事にされるのは
間違いないからです。

だから、借金は500〜600億円でちゃんと返しました、手元に1,000億円くらい残ってますよ
と、誰にでもわかるやり方で明らかにすることが彼には必要だったのです。

品性とか品格の問題ではなく、企業ゴロの記者に捏造記事を書かれてしまい
それが定説となってしまうことが、これからはイチ個人でイチから勝負してくことになる
彼としては許せなかったでしょうし、ビジネスを立ち上げる際に不利な印象からスタート
することになってしまうのは、あり得ないと考えた、というのが真相です。

前澤氏は、適当にごまかしたコメントをしていますが、本当のところはこんな話なのです。

ちなみに、ZOZO自体は創業期のカリスマによる気合と根性経営はとっくに過ぎ、
これからは普通のサラリーマン社長が論理的で当たり前の打ち手を繰り出して
順当に大きくしていく時期になっていますので、売却は良いタイミングだったと思いますよ。

一旦、お疲れ様でした。
剛力ちゃんも。

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