「松本城」
1590年代の初めに建てられたという松本城・・「国宝」です。
五層六階の天守は、現存する城の中で最も古く「姫路城・犬山城・彦根城」と共に、日本の「国宝四城」の一つです。
現在、向かって左側の「月見櫓」は修理中でした。
別名「カラス城」とも言われるように、天守の壁の色は「黒」で、真っ青な秋空に美しく映えていました。
→正面入り口は「黒門」
柱の太さと、その周辺の飾りにビックリしました。
なぜか、黒門を入るとすぐに、このツツジが目に入りました(笑)。
アジアで最初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが、宇宙へ持って行った「ツツジの種」から発芽させたものです。
松本市は「花いっぱい運動」の発祥の地であることから、向井さんの古里・群馬県・館林市から贈られたようです。
毎年、きれいな花を咲き続けてくれるとか~~♪
→お城の中の、こんな急で狭い階段を、何階も上がると~~~、
高さ29・4メートルの最上階に到着。
そこから見える「北アルプスの山々」のすばらいしこと!
まさに圧巻!
左側・・・乾小天守。
右側・・・五層六階の天守です。
野面積石垣と城・・・整った美しい風景です。