「トルコの旅」を楽しんできました~~♪
トルコを一口で表現すると「不思議な魅力を持つ国」だと感じました。
高層住宅の立ち並ぶ市街地に、「雑然とした雰囲気」があったり、多くの「歴史遺産」がまだまだうずもれたままだったり、多くのお店で「値段が交渉次第」だったり(笑)、国民の99%が「イスラム教」であるのに、きちんと「政教分離」が確率している・・・
さすが「モスク」の数はすごい!
「イスタンブール」
アジアとヨーロッパにまたがっていて、東西文明の接点になっている町です。
トルコ最大の都市で、様々な人、様々な文化が混ざり合い、不思議な個性を造り出している町でもあります。
→これは「ブルーモスク」と呼ばれる「スルタン・アフメット・ジャミィ」。
巨大なドームと6本のミナレット(尖塔)を持つ、イスラム教寺院です。オスマン・トルコ建築の極みと言われ、内部に使われている「ブルーのタイル」の美しさから、ヨーローッパ人が「ブルー・モスク」と呼ぶようになったそうですが、この日は「曇り」で、残念ながら美しいブルーを見ることは出来ませんでした。
↓「アヤ・ソフィア」
ビザンチン建築の「大聖堂」で、こちらも巨大ドームが特徴です。
ローマ帝国時代に建てられた教会ですが、オスマン・トルコ軍に略奪され、ビザンチン時代のモザイク画が、長いい間漆喰で塗り固められていたらしいのですが、今では復元されています。
「 キリストを抱いた聖母マリア」のような世界的に有名な傑作も多く残されていて「博物館」となっています。
→「地下宮殿」(イェレバタン貯水池)
ローマ帝国時代に造られた「大地下貯水池」。水道橋から引かれた水はここに貯えられました。
内部は装飾の施された約360本の柱で支えられています。
ライトアップされた内部は、とても神秘的でした~~。
ギリシャ・ローマ時代の神殿のものを材料として造られているので、ギリシャ神話に登場する「メデューサ」の顔も、こんな風に「横」や「逆さ」に使われていました。
「アジア」と「ヨーロッパ」を結ぶ海峡です。
これは、ヨローッパ側・旧市街地にある「トプカプ宮殿のテラス」からアジア側を見た風景です。
強い雨が降っていましたので、視界がよくありませんでした。
←「グランドバザール」
4000軒以上もの店が並ぶ、イスタンブール最大のマーケットです。
金銀細工、宝石、トルコ絨毯、革製品、洋服、日用品も含めて、ありとあらゆるものが売られています。
お値段の交渉も楽しいですよ~~。
ここで「ブレスレット」を買ったのですが、お店のお兄さん達とすっかり仲良しになり、いっしょに記念撮影をパチリ(笑)。
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