以前から読みたいと思っていた本~~、でも買わなかった(笑)
大好きな「東野 圭吾」氏の本です~~♪
「夢幻花(むげんばな)」~~♪
「こんなに時間をかけて、考えた作品は他にはない」と、著者自身が語っている本なんです! (↑赤字をクリックしてね)
先日、次男が「この本、読みたいって言ってたよね」と、貸してくれました。
「あれ・・・? カバーが違う・・・、まさか続編?」
気になって~、早速読みました!
『 花を愛でながら、一人暮らしをしている老人が殺されました。
第一発見者の孫娘は、「黄色い花の鉢植え」が庭から消えていることが気になる・・・、そのことをブログにUPしたことで知り合った大学院生といっしょに、真相解明に乗り出します。 』
幾筋にも広がった人の繋がり、宿命を背負った人たち、(あまりにも幾多の広がりに、どこでどうなるのか心配になりました=苦笑)、
やがてそれらが一つの点となって、解明されるまでの複雑なストーリーにうなりました!
さすが東野氏~~最高です!
無くなった鉢に咲いた黄色い花~~実は「朝顔」なんですが、ず~~っと昔から「朝顔には黄色い花はない」と言われているのですが、では、それはなぜか・・・という答えに繋がっていく物語です。
実は、この本を読んでいて、ふと気がつきました!
なんと~~、カバーが二枚あるんです!
「替えカバーつき」というのでしょうか~。
めずらしいので、息子に聞いたら「たまにあるよ~。増刷して売り出した時とか、世代を超えて読んで欲しい時に若者に人気のイラストレーターさんに描いてもらうとか~」ですって~~!
知りませんでした(笑)
この本は「パンを焼きながら」読みました(笑)
消費期限が近づいた「強力粉」を使いたかったので~~、器械がこねている間、発酵させている間、オーブンに入れている間~~は読書時間でした~~♪
2枚目が発行当時のカバーです。
やっぱりあるんですね!
復刻版でしたら、発行当時のカバーがあるとマニアにはたまらないんでしょうね(苦笑)