love

神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

確かな育ちを支える幼(保)・小・中連携教育~~♪

2014-11-17 | 受験・学校

先週金曜日、私のお誕生日に行われた、「確かな育ちを支える幼(保)・小・中連携教育事業」の4年間の取り組みと、「かながわ学びづくり実践研究推進校」の2年間の取り組みの「発表」に出席させて頂きました~~♪




この取り組みの期間、私も学校評価委員として、あるいは学校評議員として、「子どもの育ちの連続性」を大切にする教育の内容についていろいろの意見を言わせて頂きました。

昨年から「幼稚園」が三歳児も受け入れましたので、3歳から15歳までの12年間を見据えた研究になったのですが、その方法として、幼稚園・小学校・中学校の間で、情報交換だけでなく、児童生徒の交流、教師間の交流等も含め横の連携を深めていきました。
その結果、教育委員会、園、学校が同じ方向を見て進むことができたように思います。


神奈川西部の教育事務所管内の学校関係者の多くといっしょに、午前中に「幼稚園」「小学校」の授業の様子を見せて頂きました。
     やっぱり幼稚園は可愛い~~♪

小さな子どもたちが、集団という中で、いろいろのことを学びながら一年間をかけて成長する~~~先生方のご努力は大変だろうと思いました。

余談ですが~~(笑)。
玄関では、こんな大きなサンタさんが迎えて~~~きゃははは



小学校の授業~~、
副教材を上手に使って、楽しく授業を進めることが多いと感じます。



「考える力」「自分の意見をきちんと言える力」「他人の考えを認める力」~~~子どもたちの能力を引き出し、議論できる学び~~、画一的でなく、それぞれの個性を生かす学び~~、
こうした教育は「人権を守る」ことにも繋がりますので、私としてはとても嬉しい~~♪


子どもたちの手がどんどん挙がるのがすばらしい~~♪


昼食をはさんで午後は、中学校へ~~。

授業の前に生徒たちから「先生~~緊張してるでしょう」「頑張って~」と、エールを贈られていた若い先生の顔~~~今、思い出します(笑)。
机に座っている生徒の数より、見学者の方が多い「研究授業」ですもの~~~きゃははは
    


今年で「指定」としては、一応の区切りの研究発表会でしたが、これからも「継続して」取り組むことは、関係者全員の思いと聞いています。
まだまだ、課題も多いはず~~、ぜひぜひ、これからも頑張って欲しいと願っています!
お疲れ様でした~~♪