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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

もらって下さってありがとう~~(笑)

2009-01-30 | インポート
「おみかん、ある?」と私。
「今切らしてる~~」と友人。
「じゃぁ~~もらってくれる?」と私。
友人三人に電話し、かなり強い雨が降る中「配って」来ました~~(笑)。

私の住む、神奈川県・西湘地区は「温州みかん」の栽培地としても有名です。
でも、今は「専業ミカン農家」は数少なくなっています。

私の知人・友人も、先祖が残してくれた「ミカンの木」を手入れをしないで枯らしてしまったという人もいます(もったいない!)
サラリーマンの合間に、自宅用として、「剪定・消毒・摘果・収穫」をしている方もいますが・・・。
面積が広いと、時間的にも体力的にも大変なんだそうです。

主人の友人のご実家が、そんな状態なので、毎年暮には「好きなだけ採っていって!」と言われ、喜んで収穫させていただいているんです(笑)。

「みかんの木」は、いつまでも「実」をつけたままにしておくと、水分を実に取られ枯れてしまうし、「霜」が降りると「実と皮の間」に隙間ができておいしくなくなるのだそうです。
ですから、農家の方たちは、必ず12月末までには「収穫」を終らせるのが普通なんだとか・・・。

そういえば~~、
この辺の「みかんの実」はすべて収穫されていて「葉」だけになっています。

が・・・、その友人の家のミカンは、まだどっさり「実」がついています。
で~~、「町中の小鳥」が、そこに集まって「実をつついて」います~~きゃははは

昨日、主人やお友達四人が「いつまでも実をならしておいては、みかんの木のために良くないし、今年の実がつかないと困るから~」と、「ミカン狩り」をしたんです(笑)。

夕方「どっさり!」のみかんを持って帰ってきました。
一つ、一つ「ヘタを切って」「きれいに拭いて」「大小を分けて」・・・という仕事をしたのは私(笑)。

年を越したミカンは甘くなっているので大歓迎なんですが・・・日持ちが悪いんです。
すぐに「腐って」くるので、お友達に「もらって~~~!」とお願いすることになったのです(苦笑)。

どこの家も、年末には、アチコチからみかんを頂くようですが、それがもう終っている頃でしたから、ちょうどタイミングは良かったようです。

「もらって下さってありがとう~~♪」