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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

マニュアルはないの?(笑)

2008-07-02 | インポート
ちょっとした「ケガ」で、主人が、O市の市立病院の皮膚科へ通い始めて今日が4回目の通院日でした。

最初の日、
玄関から受付ロビーに入ったところ、「案内」の名札をつけた方が数人、「ボランティア案内」の方が二人いらっしゃって「初診ですか?」「再診ですか?」と声をかけてくださったそうです。
いろいろ教えていただきながら「手続き」を済ませ、皮膚科の待合室へ。
ここの科でも受付や看護士さんたちがとても親切だったとか!

今日、主人の治療が終ったら出かける予定があったので、いっしょに病院へ行ってみました。

ロビーがごったがえしていました!
「どうしてこんなに混んでいるの?」・・・と思いつつ、「再診受けつけ機」に診察カードを入れたら「受付できません。窓口へ」と案内が表示されました。
「月が変ったので、保健証のチェックが必要なのかな?」と受付カウンターへ向かったら、たどり着けないほどの大混雑!
「何~~?」

どうも5台ある機械がすべて「受付ができません」と表示されてしまうようです・・・。

いつもいる案内の方たちに、「どうしてなんですか?」「どうしたらいいんですか?」と、患者さんが質問をするのですが「すみません。ちょっと分かりません」という返事ばかり・・・。
ロビーはどんどん人であふれてきました。

主人は「予約時間が来ているのに・・・」と気をもんでいましたが、どうしようもありません。

そのうち、一人の男性職員の方が「再診カードの受付機械が故障しています。予約してある方は、そのまま各科に行ってください。初診の方はお待ちください」とマイクで説明を始めました。
主人も歩き出したら・・・、
「この機械が受付できますので、カードを入れてください」と、一人の案内係の方によびとめられました。
主人がカードを入れたら「OK~~」とでました(笑)。
「直ったのね~~」

ここを通さないと、カルテが医師のところに回らないし、診療報酬の計算もできないようになっているみたいなんです(苦笑)。


機械ですから「故障」もありえます。
そんなとき、「人間の手・判断」でしなけらばならないことは当り前だと思うのですが・・・。

今日のアクシデントは、どうも「想定外」だったようで、マニュアルが作られていなかったのでしょうか?(笑)

とにかく、何も分からずに、ただただ増えていく患者さんの数!
何の説明もなく待たされるいらだち!

親切な市立病院と思っていましたが・・・こんなときに「日頃の対応」の評価がひっくり返ってしまうこともあるんです。
病院職員の方も市も、あらゆる場合を想定して「マニュアル」を作って下さいね(笑)。