岩場へのアプローチはつづら折れの登山道と違って真っ直ぐ上に向かったり山の急斜面を横切ることが多い。岩を登るなんてのはそもそも人の道(登山道)から外れてるんだけど、アプローチでもその傾向がある。そこに落ち葉が厚く積もってるから歩きにくい。そこで帰りはちょっとだけ遠回りして山頂経由で登山道を歩くことにした。
山頂付近の稜線に出たところ
山頂から群馬県西部、西上州の山が良く見える。でも見えてる山と同様ここも岩稜帯。特に北側は絶壁。西上州の山は岩の塊で険しい。しかも岩は脆い。滑落しないように灌木を掴みながら慎重に行くんだけど突然後ろから引っ張られた。ザックのベルトは締めて無かったんだけど、ぶら下がったベルトの端が岩の隙間に挟まったのだ。
こんな風にベルトが岩の隙間に入った@再現写真
引っ張られた理由はベルトの末端が折り返してあってそれがつかえたからだ。折返しは無い方が良いかな。ベルトは下の写真のように20cm以上余っている。もう片方も余ってるので都合40cmも余分。要らないし邪魔だから切ろうと思ってたけどそのままだった。長い間には思わぬことが起きるもんだ。
以下、カイト山の山頂付近から見えた山々。もしかするとこの中に西上州のマッターホルンと言われてる碧岩(みどりいわ)というのが写ってるかもしれない。何処に? 末端ホルン…
雪で白いのは浅間山
これは埼玉県の二子山
山頂から群馬県西部、西上州の山が良く見える。でも見えてる山と同様ここも岩稜帯。特に北側は絶壁。西上州の山は岩の塊で険しい。しかも岩は脆い。滑落しないように灌木を掴みながら慎重に行くんだけど突然後ろから引っ張られた。ザックのベルトは締めて無かったんだけど、ぶら下がったベルトの端が岩の隙間に挟まったのだ。
引っ張られた理由はベルトの末端が折り返してあってそれがつかえたからだ。折返しは無い方が良いかな。ベルトは下の写真のように20cm以上余っている。もう片方も余ってるので都合40cmも余分。要らないし邪魔だから切ろうと思ってたけどそのままだった。長い間には思わぬことが起きるもんだ。
以下、カイト山の山頂付近から見えた山々。もしかするとこの中に西上州のマッターホルンと言われてる碧岩(みどりいわ)というのが写ってるかもしれない。何処に? 末端ホルン…
この岩場に初めて来たのが15年くらい前。カラビナはその後ボッケ家が取り替えた。それ以外のことはやってないからロープは15年前のままのはず。
推定15年以上前のロープ
クライミング用のロープはナイロン製。ここは南向き日当たり良好。模様のある外皮は紫外線でかなり劣化してるはず。でも内芯は外皮でそれなりに守られてるので劣化は少ないと思われる。とはいえ15年も経ってると使ってて気持ち悪い。そこで最近預かってた終了点用の鎖を取り付けてみた。ただ今どきの終了点に使うにはちょっと細いので近いうちに太いのでまたやり直す予定。細い鎖はカラビナが入らなかったりて何かと不便。不便ということは危険要素も増えるということだ。
いきなりロープを外すのは怖いので取り敢えずそのまま
普段なら嵩張るカメラを首に下げて行くんだけど、携帯電話で撮れるのに気が付いた。これならばポケットの中に入るので持ち運びに楽。ついでに皆が登ってる様子を上から撮った。でも撮れたのはぶら下がってる所だけ。
クライミング用のロープはナイロン製。ここは南向き日当たり良好。模様のある外皮は紫外線でかなり劣化してるはず。でも内芯は外皮でそれなりに守られてるので劣化は少ないと思われる。とはいえ15年も経ってると使ってて気持ち悪い。そこで最近預かってた終了点用の鎖を取り付けてみた。ただ今どきの終了点に使うにはちょっと細いので近いうちに太いのでまたやり直す予定。細い鎖はカラビナが入らなかったりて何かと不便。不便ということは危険要素も増えるということだ。
普段なら嵩張るカメラを首に下げて行くんだけど、携帯電話で撮れるのに気が付いた。これならばポケットの中に入るので持ち運びに楽。ついでに皆が登ってる様子を上から撮った。でも撮れたのはぶら下がってる所だけ。
大きな木の葉と言えば朴の木なんだけどそれとは違う大きな葉が沢山落ちていた。朴の木以外に山の中にこんな大きな葉の木があるとは。
1枚拾ってきて明るいところで撮った。何の葉か俺は思いつかなかったけどヨメが桐だと言った。こんな所に桐とは考えなかった。
見上げるとまだ少しだけ葉が残ってた。
何度も何度も見てるのにこの木が桐とは今まで全然気づかなかった。ということは淡紫色の花が咲いてたってわけか。それもこれも全く気づかなかった。板なら分かるんだけどなぁ。
1枚拾ってきて明るいところで撮った。何の葉か俺は思いつかなかったけどヨメが桐だと言った。こんな所に桐とは考えなかった。
見上げるとまだ少しだけ葉が残ってた。
何度も何度も見てるのにこの木が桐とは今まで全然気づかなかった。ということは淡紫色の花が咲いてたってわけか。それもこれも全く気づかなかった。板なら分かるんだけどなぁ。
待ち合わせ場所で先着者が荷物をまとめていた。その場所が良くない。う~ん、グレーチングの近くで荷造りだなんて、小物を下に落とす心配はしないのかな。ここのところ見かけるグレーチングはボルトで固定されている。一時期盗難されたりした影響なのかな。兎に角外すことが出来ないから下に何か落としたら取り出せない。
ボルトで固定されてるグレーチング
ナットを外すレンチやピックアップツールを用意する手もある。だけどグレーチングの近くで何かしないのが良いね。ポケットから物を出すとか。一番危ないのが車のキー。
ナットを外すレンチやピックアップツールを用意する手もある。だけどグレーチングの近くで何かしないのが良いね。ポケットから物を出すとか。一番危ないのが車のキー。
さっきまで使ってたボイラーが突然動かなくなった。何度やってもリモコン画面が消えてしまい時刻だけ表示された。検索したらメーカーサイトでよく検索されるキーワードとして710というのが出て来た。ここで初めて表示された数字が時刻ではないと気が付いた。その時の時刻は6時頃。
基板交換しろというエラーコードだった。基板というのは電子回路が詰まってる緑色の板。知り合いにボイラー屋が居たけど寒い時期は忙しいと毎冬ぼやいてた。なので不便生活は数日覚悟だったけど2日後の朝一で修理屋が来てくれた。温泉巡りも2ヶ所で終了。温泉は車で10分も走ればあるけど何だかんだと外湯は面倒臭い。広い湯船は良いんだけど家で入るのが気楽。
修理中電動ドドライバーの音が何度も聞こえたから奥の方にでもあったのかな。本体の修理ではなく基板というのが意外だったけど電子回路としては熱いボイラーの近くだったりで過酷な環境なのかもしれない。
修理費用32,784円也
ボイラーは13年使ってる。修理屋に聞くとボイラーは10~15年で交換する事が多いみたいだ。その理由は今どきの工業製品は交換部品が無くなった時点で寿命だからだ。機種によるけどボッケ家のはこの先数年は部品の心配は無い。でも使い続けたところであと2~3年かも。それよりも故障は何時やってくるか分からない。動いてるうちに買い替えるのが無難かな。
どのくらいの費用がかかるものかと調べてみた。電話したのは1ヶ所だけなんだけど、25万円くらいだった。壊れてから頼むとボイラー発注から始まって4~5日間はお湯無し生活。台所で湯が出ないのは困らないけど風呂が使えないのは困る。作業時間は3~4時間くらいなので壊れてないボイラーの交換なら生活への支障は無い。時期としては夏辺りかと思ったけどもっと早くした方が安心かな。
基板交換しろというエラーコードだった。基板というのは電子回路が詰まってる緑色の板。知り合いにボイラー屋が居たけど寒い時期は忙しいと毎冬ぼやいてた。なので不便生活は数日覚悟だったけど2日後の朝一で修理屋が来てくれた。温泉巡りも2ヶ所で終了。温泉は車で10分も走ればあるけど何だかんだと外湯は面倒臭い。広い湯船は良いんだけど家で入るのが気楽。
修理中電動ドドライバーの音が何度も聞こえたから奥の方にでもあったのかな。本体の修理ではなく基板というのが意外だったけど電子回路としては熱いボイラーの近くだったりで過酷な環境なのかもしれない。
ボイラーは13年使ってる。修理屋に聞くとボイラーは10~15年で交換する事が多いみたいだ。その理由は今どきの工業製品は交換部品が無くなった時点で寿命だからだ。機種によるけどボッケ家のはこの先数年は部品の心配は無い。でも使い続けたところであと2~3年かも。それよりも故障は何時やってくるか分からない。動いてるうちに買い替えるのが無難かな。
どのくらいの費用がかかるものかと調べてみた。電話したのは1ヶ所だけなんだけど、25万円くらいだった。壊れてから頼むとボイラー発注から始まって4~5日間はお湯無し生活。台所で湯が出ないのは困らないけど風呂が使えないのは困る。作業時間は3~4時間くらいなので壊れてないボイラーの交換なら生活への支障は無い。時期としては夏辺りかと思ったけどもっと早くした方が安心かな。
先日、ヨメはコンビニで岩場で食べるパンを買った。俺は前日に買ったので車で待っていた。コンビニから出て来るとそのまま車に向かって真っ直ぐ走ってきた。「左右確認しないで走ってきて危ないじゃないか」と言うとヨメは黙って聞いていた。
別の日、ヨメがスーパーのカートを片付けて戻ってきた。その時左側から車が曲がってきたんだけどヨメはその時も一度も止まらずに走って来た。「危ないじゃないか」と言うと今度は「車が来てるのは分かってる」と言う。
自分が車の存在に気付いてたって車がヨメの存在に気付いてる保証なんてない。俺はヨメを見つけてヘッドライトを点灯した。そうしなかったら左側の車がヨメの存在に気づくのはもっと後。でもヨメは「眩しいなぁ」なんて思ってたかも。
幸い今回は説得出来る動いてるけど動かぬ証拠があった。「これを見ても自分の行動が危なっかしくないと言えるのか」という動画。もしこれが無ければ何文句言ってんだとなり水掛け論。
俺ば点灯しなければ闇夜に烏
水掛け論の意味は分かるけど何故そんな言い方をするのか調べてみた。狂言の水掛聟(みずかけむこ)から来てるそうだ。
別の日、ヨメがスーパーのカートを片付けて戻ってきた。その時左側から車が曲がってきたんだけどヨメはその時も一度も止まらずに走って来た。「危ないじゃないか」と言うと今度は「車が来てるのは分かってる」と言う。
自分が車の存在に気付いてたって車がヨメの存在に気付いてる保証なんてない。俺はヨメを見つけてヘッドライトを点灯した。そうしなかったら左側の車がヨメの存在に気づくのはもっと後。でもヨメは「眩しいなぁ」なんて思ってたかも。
幸い今回は説得出来る動いてるけど動かぬ証拠があった。「これを見ても自分の行動が危なっかしくないと言えるのか」という動画。もしこれが無ければ何文句言ってんだとなり水掛け論。
水掛け論の意味は分かるけど何故そんな言い方をするのか調べてみた。狂言の水掛聟(みずかけむこ)から来てるそうだ。
佐久近辺ではウインカーを出すのは曲がり始めた時。それじゃぁウインカーを出す意味が無い。自転車で走ってる時、右に居る車がこんな事をするのを意識して走ってる。それだけではない。夕方だと点灯しない車がけっこう居る。
写真-1はこの道路を走ってる時に無灯火の車。ここまで暗くなっても点灯しないのは少数派。自分は他の車が見えてるから他の車も自分が見えてるだろうという大きな勘違い。ここの車がふらついてるのをよく見る。こちらが後ろを走ってる時は距離を置けば良い。だけどこれが対向車だと見えにくいから困る。
写真-1 こういう車にふらつかれると怖い
無灯火は自転車の方が多いかな。ここまで見えにくいのは少ない。
写真-2 自転車
写真-1はこの道路を走ってる時に無灯火の車。ここまで暗くなっても点灯しないのは少数派。自分は他の車が見えてるから他の車も自分が見えてるだろうという大きな勘違い。ここの車がふらついてるのをよく見る。こちらが後ろを走ってる時は距離を置けば良い。だけどこれが対向車だと見えにくいから困る。
無灯火は自転車の方が多いかな。ここまで見えにくいのは少ない。
あまりにも非日常的なものを見ると何が起きてるのか分かるまで暫く時間がかかる。
劣化サービス
ドア開けたまま走って来たので取り敢えず左に避けた。幸いぶつからなかったけど知らせる手立ても無し。軽トラを後ろ向きに乗せてるせいで1度開いたドアは風圧で閉じない。それにしてもたまには後ろ見て欲しいよ。それと後方を走ってる車、教えて上げて欲しいけど気付いてないのかな。
ドア開けたまま走って来たので取り敢えず左に避けた。幸いぶつからなかったけど知らせる手立ても無し。軽トラを後ろ向きに乗せてるせいで1度開いたドアは風圧で閉じない。それにしてもたまには後ろ見て欲しいよ。それと後方を走ってる車、教えて上げて欲しいけど気付いてないのかな。
藪だらけの庭も葉が落ちると見通しが良くなる。冬に大陸からやってくる小鳥も良く見える。増してこんな大鳥は目立つ。でも網戸越しだと鮮明度に欠ける。といって紗がかかってると言うほど綺麗でもない。ただの不鮮明。
網戸の無い方にソッと移動して撮るとハッキリ写る。冬は網戸を外すかな。50年前だったら食べちゃっても良かったのかな。キジは美味しいって聞いてるのでどうも気になる。ところで未だかつてメスがやって来たことがない。何故だ?
オスの顔は派手だ
足かな?
網戸の無い方にソッと移動して撮るとハッキリ写る。冬は網戸を外すかな。50年前だったら食べちゃっても良かったのかな。キジは美味しいって聞いてるのでどうも気になる。ところで未だかつてメスがやって来たことがない。何故だ?
最近岩場に一緒に行く人から良く出る言葉は「着てこうかな、脱ごうかな、やっぱり脱ごう」だ。休んでる時は厚着だけど登る時はそれでは具合が悪い。でも寒がりなので毎回悩んでる。時には寒いから温めて欲しいなぁなんていうセクハラを誘発するような発言をするけどこういう女は要注意だ。
ヨメも寒がりだ。家の中でも5~6枚重ね着をすることがある。そんなに着たら暑さで身体の中にカビが生えそうだ。「何枚着てんだよ」「えっと、1枚、2枚、3枚、4枚…」と番町皿屋敷。残念ながら主人公は美人ではない。でも恐ろしい幽霊じゃないから良し。それにしても2人共このクソ寒い長野で生まれ育ったというのに何故寒がりなんだろ。少なくともヨメ実家は激寒家。
ヨメも寒がりだ。家の中でも5~6枚重ね着をすることがある。そんなに着たら暑さで身体の中にカビが生えそうだ。「何枚着てんだよ」「えっと、1枚、2枚、3枚、4枚…」と番町皿屋敷。残念ながら主人公は美人ではない。でも恐ろしい幽霊じゃないから良し。それにしても2人共このクソ寒い長野で生まれ育ったというのに何故寒がりなんだろ。少なくともヨメ実家は激寒家。
氷柱は上から真っ直ぐ下に下がるもんだけどこれは色々な方向に発達してて何だか岡本太郎のオブジェっぽい。
岡本太郎のオブジェっぽい
「この氷柱はヨメだ」と言うと「この曲がったの?」という返事。特にこれだと指さしたわけではないけど先が曲がったのを自分だと思ったようだ。自覚してるのかな、へそ曲り…
何故か先が曲がった氷柱
近所で霜柱を見ることは無いのでつい。
小枝が同心円状に光っていた。
下の穴は水抜き
ウスタビガの繭。これを作ってるところは見たくない。下に小さな穴が開いてるけどこれは水抜き用だそうだ。手にすると軽いし振っても音がしない。蛹が入ってないみたいだった。何かあったのかなと思ったけど、羽化する時は水平な部分から出るんだそうだ。そう知ると水平部分は1度穴が開いたように見える。今度見た時は確かめてみよう。
沢が近くにあるのでミソサザイかなと思ったけど写真を見てるうちに段々違うっぽいという気がしてきた。画像で調べていたらカヤクグリなんて初耳鳥が出て来た。冬に居るというのも確認した。似てるなと思っても冬に居ないなんてこともある。ウィキペディアにはミソサザイに似てるってあったのでカヤクグリかも。
茅潜(カヤクグリ)かな
ミソサザイの漢字は味噌××かと思ったら全然違った。
難しい漢字だ
水が落ちて来るところをシャッター速度を変えて撮ってみた。どっちもやや不自然かな。
250分の1秒@露出時間
4分の1秒@露出時間
「この氷柱はヨメだ」と言うと「この曲がったの?」という返事。特にこれだと指さしたわけではないけど先が曲がったのを自分だと思ったようだ。自覚してるのかな、へそ曲り…
近所で霜柱を見ることは無いのでつい。
小枝が同心円状に光っていた。
ウスタビガの繭。これを作ってるところは見たくない。下に小さな穴が開いてるけどこれは水抜き用だそうだ。手にすると軽いし振っても音がしない。蛹が入ってないみたいだった。何かあったのかなと思ったけど、羽化する時は水平な部分から出るんだそうだ。そう知ると水平部分は1度穴が開いたように見える。今度見た時は確かめてみよう。
沢が近くにあるのでミソサザイかなと思ったけど写真を見てるうちに段々違うっぽいという気がしてきた。画像で調べていたらカヤクグリなんて初耳鳥が出て来た。冬に居るというのも確認した。似てるなと思っても冬に居ないなんてこともある。ウィキペディアにはミソサザイに似てるってあったのでカヤクグリかも。
ミソサザイの漢字は味噌××かと思ったら全然違った。
水が落ちて来るところをシャッター速度を変えて撮ってみた。どっちもやや不自然かな。
この猫がここでトイレするようになったのは今年の夏か秋頃。そのせいか下手糞だ。庭に居た野良メメを飼いだしたのが2007年。その時子猫だったから今11歳。猫の年齢早見表(人間年齢換算表)によると人間なら60歳という数字が出てきてたまげた。
50の手習いって言葉があるけど60の手習いってのもあるんだね。というより元々は60の手習いらしい。学ぶのに遅いということはない、という意味らしい。だけど学ぶのが遅いと習得するのに時間がかかる、と感じてしまう。そもそも綺麗に使おうって発想が無さそうだから今後綺麗になることは無いだろう。
ところでこの諺が生まれたのは何時の時代なんだろ。もしかすると平均寿命が60になんて到底達してない頃だったんじゃなかろうか。だとすると込められた意味が違ってくるかな。今なら100の手習い? もっと爺になって「俺も何か習おうかな」なんて言ったら「自分でトイレ行けるようになってくださいね」なんて言われそう。
当初猫砂は河原の砂。でも処分するのが厄介。そこでホームセンターからオカラで作ったのを買って使いだした。ところがこれわ食べに蟻がやってくる。3代目の猫砂は木製。
こういう腰が曲がったのを老人性円背(ろうじんせいえんぱい)と言うそうだ。こうなってしまうのは腰を曲げて長い間仕事をしてきたと思ってた。そうではなくて骨粗鬆症による痛みの無い背骨の骨折の繰り返し。こうやって爺になると医学知識が増えてくる。
原因は兎も角こんな風に前を見ないで歩くのって危険。頭を上げることも出来ないのかな。俺はこんな風にならないようにしたいけど、もしこうなったらビレイグラスかけて歩こうかな。そうすれば下を向いてても前を見ることが出来る。ちなみにグレープグラスなんていうビレイグラスの応用を考えてみたけど今一つだったかな。
小淵沢方面に遊びに行った。最初の目的は八ヶ岳の写真を撮ること。あろうことかカメラを忘れた。でもこの日に限ってヨメのオモチャであるスマホを持っていたので写真を撮れた。まぁでも晴れのはずが曇ってたので期待した景色ではなかった。カメラを忘れたショックはあまり無い。
国道141号よりずっと高い所に畑
次は小淵沢のアウトレット。そしたら通行止め。分かりやすい1本道を行くだけのはずが通行止め。スマホで地図を見れば良いんだけど、モバイル・ルーターが無いと使えない。これが立ち上がるまで暫く時間がかかる。加えてヨメは何故か八ヶ岳の登山地図と睨めっこ。俺は勘と記憶で自力到着。
3月半ばまでとは長い工事だ
最後の目的は外食。ヨメは場所を調べるためにうろ覚えの店名を入力。dailly とか何とかと言ってたな。後で分かったけど a と y は余計だった。そのせいかスマホで地図を見てるうちに現在地すら見失った。そのうち「外国の地図が出てるみたいだけど何処の国なのか分からない」と言い出した。地図見てる時にダブリンとか言ってたから1人でアイルランドにトリップしてたようだ。
ヨメは暫くして地図上に自分と店の場所を見つけた。これで迷子にならずに済みそう。今までナビというのを使ったことが無かったけどオペレーター付きとはいえ役に立った。だがしかし、店に着いたら本日定休日。ヨメの期待がガラガラと崩れたがそこは創作料理を出すところらしいので俺としてはラッキーかな。
ヨメとしてはこんな結末では納得が行かない。そこでちょっと遠回りして以前行ったことのあるケーキ屋に向かった。しかしそこにケーキ屋は見当たらなかった。後で調べたら店は移転し店名も変わっていた。新しい店にも古くからある店にも行けなかった。ヨメちゃんは色々とリサーチ不足であった。
次は小淵沢のアウトレット。そしたら通行止め。分かりやすい1本道を行くだけのはずが通行止め。スマホで地図を見れば良いんだけど、モバイル・ルーターが無いと使えない。これが立ち上がるまで暫く時間がかかる。加えてヨメは何故か八ヶ岳の登山地図と睨めっこ。俺は勘と記憶で自力到着。
最後の目的は外食。ヨメは場所を調べるためにうろ覚えの店名を入力。dailly とか何とかと言ってたな。後で分かったけど a と y は余計だった。そのせいかスマホで地図を見てるうちに現在地すら見失った。そのうち「外国の地図が出てるみたいだけど何処の国なのか分からない」と言い出した。地図見てる時にダブリンとか言ってたから1人でアイルランドにトリップしてたようだ。
ヨメは暫くして地図上に自分と店の場所を見つけた。これで迷子にならずに済みそう。今までナビというのを使ったことが無かったけどオペレーター付きとはいえ役に立った。だがしかし、店に着いたら本日定休日。ヨメの期待がガラガラと崩れたがそこは創作料理を出すところらしいので俺としてはラッキーかな。
ヨメとしてはこんな結末では納得が行かない。そこでちょっと遠回りして以前行ったことのあるケーキ屋に向かった。しかしそこにケーキ屋は見当たらなかった。後で調べたら店は移転し店名も変わっていた。新しい店にも古くからある店にも行けなかった。ヨメちゃんは色々とリサーチ不足であった。
この寒い時期にスミレが咲いてたってヨメが言ってたけど写真が不発。そこで取材決行。林道は落石が頻繁にあるので車は岩場から1kmほど手前に置いて20分ほど歩いた。途中、氷柱だらけ。
写真-1 氷柱だらけ
スミレは写真-2のように本当に咲いていた。見つけてから2日経ってたけどまだ咲いていた。でもたった1輪。着いたのが2時くらいなんだけど、2時半頃には日が陰って急に寒くなりだした。もう少し遅く着いてたら酷寒の中で撮影だった。
写真-2 こんな風に咲いていた
写真-3の葉はスミレっぽくない。だけど花がこれだけなので傷つけるのを避けたから葉と花の関連性の確認が今一つ。そのうち葉は何か別の植物のに見えてきた。
写真-3 葉はスミレの?
ネットで花だけ見比べてるとエイザンスミレっぽい。俺のエイザンスミレ説を疑いながらヨメは図鑑で調べた。ところがこのスミレ、夏以降は全然形の違う葉を生やすと本にあったのをヨメが見つけた。まぁ何というかボッケ家は図鑑の写真だけ見て有り難い話は一切読んでなかったわけだ。
写真-4 花
写真-5 距
近くには別種のスミレの葉があちこちにあった。それが写真-6なんだけど、葉だけでは種類は良く分からない。2種類のスミレが一緒にあるようにも見える。兎に角春にはスミレが沢山咲いているってわけだ。
写真-6 他にもスミレの葉
スミレは写真-2のように本当に咲いていた。見つけてから2日経ってたけどまだ咲いていた。でもたった1輪。着いたのが2時くらいなんだけど、2時半頃には日が陰って急に寒くなりだした。もう少し遅く着いてたら酷寒の中で撮影だった。
写真-3の葉はスミレっぽくない。だけど花がこれだけなので傷つけるのを避けたから葉と花の関連性の確認が今一つ。そのうち葉は何か別の植物のに見えてきた。
ネットで花だけ見比べてるとエイザンスミレっぽい。俺のエイザンスミレ説を疑いながらヨメは図鑑で調べた。ところがこのスミレ、夏以降は全然形の違う葉を生やすと本にあったのをヨメが見つけた。まぁ何というかボッケ家は図鑑の写真だけ見て有り難い話は一切読んでなかったわけだ。
近くには別種のスミレの葉があちこちにあった。それが写真-6なんだけど、葉だけでは種類は良く分からない。2種類のスミレが一緒にあるようにも見える。兎に角春にはスミレが沢山咲いているってわけだ。