林道を走ってて気にするのが対向車と鹿。鹿はいきなり道の脇から道路を横切って来るのだ。写真-1、カーブを曲がりきったら左側から鹿が走ってきた。車はここで止まったんだけど横から突っ込んでくるってこともあるのかな。
写真-2はチョウゲンボウがスズメの集団を追いかけててるところ。アフリカでチーターがカモシカを追ってるようなシーンだった。こういうのを見るのは初めて。チョウゲンボウはハヤブサの親戚で見るのは年に1~2回。もう少し分かるように写ってるかと思ったけどさすがに鳥は小さくて見てた人にしか分からない。
この岩場に来たのは3回目かな。寒い日、暖かい場所を求めてここに来た。岩が花崗岩ってこともあってスラブが多い。一緒に居た人がスラブだとスメアリングするから足指に良くない。あっちのフェイスの方が良いだろと気遣ってくれた。あまりそういう事を言ってもらったことは無いな。
フェイス(5.10c)を1本やって日和ってたらこのスラブ(5.9)をやろうって話になった。豚もおだてりゃ木に登るって話があるけど豚にさせられた。足指が痛くなったら直ぐ戻ってくるつもりだったけど幸い気にならずに登れた。ま、たまには痛みなんて気にしてる場合じゃない、なんてこともあるけど。
痛みが無かったのは休養十分だったからかな。痛みが残ってるのに続けて岩場に行くと中々回復しないことがあった。何時までも痛みが消えず、それどころか蓄積するように強くなっていく。
天気情報「 今日は晴れるよ 」 |
民衆「 そっか、じゃぁ遊びに行こう 」 |
・・・・・ |
民衆「 全然晴れないじゃないか 」 |
天気情報「 今日は晴れるよ 」 |
民衆「 ウソつけ 」 |
天気情報「 今度は本当だよ、高気圧が… 」 |
民衆「 う~ん、じゃぁ遊びに行こうか 」 |
・・・・・ |
民衆「 やっぱり晴れなかったじゃないか 」 |
山梨の林道が今日閉鎖されるのでその直前に岩場に行くことにした。周辺の予報も晴れ。下の画像は昨日20時発表のもの。
朝、車を走り出すと空全体がどんより。結局、岩場に着いたものの日が差さないので寒いし雲が切れそうな様子も無いので寒さ敗退。
枝を切る剪定バサミはあるけど親指くらいの太さ辺りから強い力が必要になってくる。そんなのを最近何本も切ったのでもっと楽に切れるのはないものかと探した。店頭にあったのはこれ。ラチェット式とは違う方式で3分の1の力で切れるとあった。
力は3分の1で済むらしい
仕組みはこの動画のと同じっぽいんだけど良く理解出来ない。ちなみに動画のは力が2分の1とある。
店で試すことが出来ないのが残念。ふと家にあるやつの柄を長くしたらどうかと思った。短い単管があったのでそれをかぶせて切ってみた。
今使ってる剪定バサミ
単管で柄を長くしてみた
長さが倍になったので理屈上では力は半分。だけど太いのを切ろうとすると元の柄が曲がってくる。なのでこのやり方だと元の柄の1.5倍までかな。切ってみてもそんなに楽になったって感じではない。う~ん、5千円出して人柱になってみるかなぁ。取り敢えず切り方を再確認。より力が入るようになるべく刃の奥に持ってくることにして切るべし。ちなみに試し切りせずに買ったこの鋸は良く切れた。
仕組みはこの動画のと同じっぽいんだけど良く理解出来ない。ちなみに動画のは力が2分の1とある。
店で試すことが出来ないのが残念。ふと家にあるやつの柄を長くしたらどうかと思った。短い単管があったのでそれをかぶせて切ってみた。
長さが倍になったので理屈上では力は半分。だけど太いのを切ろうとすると元の柄が曲がってくる。なのでこのやり方だと元の柄の1.5倍までかな。切ってみてもそんなに楽になったって感じではない。う~ん、5千円出して人柱になってみるかなぁ。取り敢えず切り方を再確認。より力が入るようになるべく刃の奥に持ってくることにして切るべし。ちなみに試し切りせずに買ったこの鋸は良く切れた。
「 今頃スミレが咲いてたよ 」 |
「 写真は? 」 |
「 撮ったよ 」 |
「 カメラ持ってないのに? 」 |
「 ケータイで撮った 」 |
「 それはでかした 」 |
どうすればこんな下手糞な写真を撮れるのか教えて欲しいもんだ。エイザンスミレのような葉だけど新種かもしれないとかどうたらとブツブツ言ってた。だけど俺には朝には言ったことを忘れる寝言にしか聞こえなかった。ちなみに写真は2枚あったけど最初に写ってたのは殆ど肌色。レンズを指で塞いでたようだ。フィルム時代じゃないんだから撮れたかどうか確認すれば良いのにな。
ジムで練習してる時だった。その時俺はビレイヤー。登ってる人が一旦休むためにセルフビレイを取った。「取ったよ」という声が聞こえたので俺はロープを緩めた。そしたらストンッと1mくらい落ちたので俺は聞き間違えたと思ってビックリしてロープを引っ張った。でも引っ張ったロープで止まる前にセルフビレイで止まった。
上に居た人は何かの勘違いで腰より下のハンガーでセルフビレイを取っちゃったのだ。それに気付かない俺はロープをサッと緩めたので1mも落ちてぶら下がることになってしまった。ただぶら下がるだけでなく壁が垂直だったので太ももの辺りをぶつけてしまった。勘違いを誘発したのはロープの流れを気にして掛けたロープを後から外したのと関係あるかも。
セルフビレイを腰より下で取ってしまった
セルフビレイを腰より下で取ってたなんて思ってもみなかったけど、そういうミスが有り得るとは考えてなかったのでチェックしてなかった。幸い痛いだけで済んだみたいだけど、少なくともロープをゆっくり緩めてれば壁に足をぶつける事はなかったのだ。こんな具合に失敗をカバー出来るやり方ってのが他にも有りそう。
上に居た人は何かの勘違いで腰より下のハンガーでセルフビレイを取っちゃったのだ。それに気付かない俺はロープをサッと緩めたので1mも落ちてぶら下がることになってしまった。ただぶら下がるだけでなく壁が垂直だったので太ももの辺りをぶつけてしまった。勘違いを誘発したのはロープの流れを気にして掛けたロープを後から外したのと関係あるかも。
セルフビレイを腰より下で取ってたなんて思ってもみなかったけど、そういうミスが有り得るとは考えてなかったのでチェックしてなかった。幸い痛いだけで済んだみたいだけど、少なくともロープをゆっくり緩めてれば壁に足をぶつける事はなかったのだ。こんな具合に失敗をカバー出来るやり方ってのが他にも有りそう。
甲府幕岩に行ってきた。3~4年前に20年ぶりくらいで行って以来10回くらいは行ってるかな。今回はブラッキー(5.11b)やりたいって人と一緒。ヨメはその隣にある大昔まるで歯が立たなかったというシルキー(5.11b)なので俺もその隣のパストラル(5.12a)をやることにした。だけどまるで出来そうにないので1本目のプロテクションにロープ入れて懸垂し、一切上に行く事無く敗退。見切りは早い。
15mほど離れた場所にある元々やるつもりだったトカゲ北上中(5.11b/c)をやることにした。これは俺が長らく行かない間に出来たルート。グレード的には一撃したいルート。しかし中間辺りで細かいホールドの扱い方を考えてる時にいきなり足が滑ってストンッと落ちちゃった。ここの所足指不調で厚い中敷きを敷いてやってたんだけど、しっかり立ってたつもりがそうではなかったみたい。
2度目は最近買った靴に変更。これは中敷き無し。多少の痛みに耐えて頑張ったけど1回ぶら下がってしまった。登れたかなと思ったんだけどなぁ。メンタル的に凹みそうな状況で3回目は鋼の薄い中敷きを敷いてトライ。負担はそれほど減らせるってわけではないけど溺れる者は藁をも掴むモード。
この岩場への道は来週から無駄に長い冬季閉鎖。土日は混雑するから行かないのでこの日が最後。だからこれもダメなら年内はブルーな気分になってしまう。なるべくアウトエッジで立ったりして何とか登る事が出来た。登った後はお約束のクライムダウン。名付けてトカゲ南下中なんだけど3分の1も下りた辺りでバランスを崩してぶら下がってしまった。クライムダウンのグレード更新は成らず。
俺が登れた後、シルキーを登ったヨメはトップロープでやることになった。そしたらワンテン。ヨメ恐べし。でもナンチャッテ・ホールドを使ってたので減点だな。このホールドには薄っすらとチョークが付いてたのでその存在は最初から分かってた。落ちた時、試しに1度使ってみたけどカンテの処理がかなり簡単になる。でもちょっと右寄りにあるしそれを使わなくても登ることが可能そうなので使わなかった。。ルートはなるべく真っ直ぐ登りたい。でも限界グレードならこの方針は簡単に曲げちゃうけどね。
今回は久々にチョンボ棒無しで登ったのも特筆だ。普段ならぶら下がった後はチョンボ棒の登場だ。集中力が切れてビビッてしまう。それを今回はやらなかった。勿論そのせいで落ちたこともあった。クライミングはここで始めたと言ってもいいんだけど、落ちた時、ちょっと当時の事を思い出した。
ニュー・オレサマ号を走らせるとたまにコトコトと小さな異音が発生する。その場所が何とも分からないけど俺にはグローブボックスかコンソールボックス辺りから聞こえる。ヨメは後ろから聞こえると言う。ヨメは俺よりも耳が良いのでそれを参考にしてスペアタイヤが入ってる所をチェックした。もしかしたら後から入れたブースターケーブルのせいかと思って取り出してみたけど相変わらず異音はした。コンソールボックスの所にスポンジを挟んでみたけど相変わらず何処かで音がした。
グローブボックス
コンソールボックス
そもそもヨメは異音が何か分かってない。車が走れば色々な音がするけどヨメに「今音がした」とか「今はしない」と言っても話が全然噛み合わない。そんな会話をしていると異音という意味も分かってないような気がする。さすがは違いの分からない女。そのうち高級車ではないからこんなもんかなぁと半ば諦め気味。
ディーラーで点検した時に異音の話をした。意外にも簡単に見つかったけど、やはり異音の出処を見つけるのは難しいらしい。でもさすがに経験の多さが違う。音が発生してるらしき場所は意外な場所だった。それは耳よりも上のアイサイトのカバー辺り。まさか原因が上にあるとは考えなかった。ここは一度外した事があったのでその時のネジの締めが甘かったのかな。ディーラーから家に戻るまで異音はしなかったし、甲府幕岩の往復も加えた200km走っても音がしなかった。もっと早く相談すれば良かった。
アイサイトのカバー
そもそもヨメは異音が何か分かってない。車が走れば色々な音がするけどヨメに「今音がした」とか「今はしない」と言っても話が全然噛み合わない。そんな会話をしていると異音という意味も分かってないような気がする。さすがは違いの分からない女。そのうち高級車ではないからこんなもんかなぁと半ば諦め気味。
ディーラーで点検した時に異音の話をした。意外にも簡単に見つかったけど、やはり異音の出処を見つけるのは難しいらしい。でもさすがに経験の多さが違う。音が発生してるらしき場所は意外な場所だった。それは耳よりも上のアイサイトのカバー辺り。まさか原因が上にあるとは考えなかった。ここは一度外した事があったのでその時のネジの締めが甘かったのかな。ディーラーから家に戻るまで異音はしなかったし、甲府幕岩の往復も加えた200km走っても音がしなかった。もっと早く相談すれば良かった。
ヨメ登山隊、先日は軽井沢IC@上信越道の近くの山だったけど、今度は下仁田ICの近くの鍬柄岳(598m)と大桁山(835m)に登ってきた。
ルートラボより
群馬側の山は険しい。山というよりは岩塔。
目指す鍬柄岳山頂
登山道は鎖場だらけ。フリークライミングのルートよりずっと易しいもののハーネスつけてロープで安全確保してるわけではないので落ちたらアウト。
半分ロッククライミング
山頂に着いて長野県民に有り勝ちなコメントが「家の場所より低い」である。この山の標高は598mなんだけど、低いと言った人の家が830mの辺りにあるし佐久市だと一番低い所でも600m以上ありそうだ。
山頂付近@鍬柄岳(539m)
三角点を見て「四角いんだ」と感動した人が居たんだけど、今回のメンバーの中に居た。
四角くても三角点@大桁山(835m)
ヨメは写真を撮る量が増えたけど相変わらず写真が左に傾いてたりボケてるのが多い。上の山頂付近の写真も左に傾いてたのでちと修正した。下の写真、これはピンボケではなく手ブレかな?
手ブレかな
群馬側の山は険しい。山というよりは岩塔。
登山道は鎖場だらけ。フリークライミングのルートよりずっと易しいもののハーネスつけてロープで安全確保してるわけではないので落ちたらアウト。
山頂に着いて長野県民に有り勝ちなコメントが「家の場所より低い」である。この山の標高は598mなんだけど、低いと言った人の家が830mの辺りにあるし佐久市だと一番低い所でも600m以上ありそうだ。
三角点を見て「四角いんだ」と感動した人が居たんだけど、今回のメンバーの中に居た。
ヨメは写真を撮る量が増えたけど相変わらず写真が左に傾いてたりボケてるのが多い。上の山頂付近の写真も左に傾いてたのでちと修正した。下の写真、これはピンボケではなく手ブレかな?
ヨメ登山隊が下仁田の鍬柄岳(くわがらだけ)を登ってきた。その辺りの地図を見てたら近くに浅間山。読み方はアサマヤマのようだ。一体浅間山は日本に幾つあるんだろ。ウィキペディアの浅間山 (曖昧さ回避)には30以上載っていた。
ところで日本で一番同じ名前の多い山って何だろ。紙の情報じゃぁ数える気になれない。山名辞典 データなんてので探したらカシミール山名ファイルなんてのが見つかった。これを Excel の countif 関数を使って同じ名前を数えた。他に使ったのはテキストエディターと uniq コマンド。
字面が全く同じ名前だけ集計したので多少少な目にカウントされる事はある。そんな方法だけど一番多いかったのは丸山で131あった。浅間山は30あった。小浅間山とか富士浅間山はこの単純な処理ではカウントされないのにこの集計では浅間山という字の山は4番目に多い名前だった。ところで一番高い浅間山の中腹には石尊山なんてのがあるんだけど、この山名は思ったよりも多くこの集計では12もあった。
山名 | 数 | 山名 | 数 | 山名 | 数 | 山名 | 数 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
丸山 | 131 | 城山 | 112 | 愛宕山 | 37 | 浅間山 | 30 | |||
大平山 | 25 | 天狗山 | 25 | 権現山 | 23 | 高山 | 23 | |||
三角山 | 23 | 烏帽子岳 | 22 | 大山 | 19 | 焼山 | 18 | |||
観音山 | 17 | 天狗岳 | 16 | 富士山 | 16 | 烏帽子山 | 15 | |||
円山 | 15 | 茶臼山 | 15 | 坊主山 | 15 | 天神山 | 14 | |||
飯盛山 | 14 | 毛無山 | 14 | 剣ヶ峰 | 13 | 高倉山 | 13 | |||
三峰山 | 13 | 妙見山 | 13 | 御岳山 | 12 | 向山 | 12 | |||
国見山 | 12 | 石尊山 | 12 | 前山 | 12 | 薬師岳 | 12 | |||
金山 | 11 | 駒ヶ岳 | 11 | 秋葉山 | 11 | 小倉山 | 11 | |||
摺鉢山 | 11 | 大倉山 | 11 | 大洞山 | 11 | 物見山 | 11 | |||
雨乞山 | 10 | 高根山 | 10 | 石山 | 10 | 中岳 | 10 | |||
中山 | 10 | 朝日岳 | 10 | 唐沢山 | 10 | 薬師山 | 10 |
百名山登りなんてのが流行ってるけど丸山という名の山を全部登ったなんて事をしてる人は居るかな。丸山だけでも百を軽く超えている。ちなみにカシミール山名ファイルに山の名前は8000近く載っていた。
山手線新駅公募130位「高輪ゲートウェイ」に賛否 |
・・・・・略・・・・・ |
一般公募した駅名案の第1位は高輪(8398件)だったが、130位(36件)から急浮上して採用された注目の新駅名に賛否両論の声が上がった。 |
・・・・・略・・・・・ |
2018年12月5日8時53分 日刊スポーツ |
賛否というより賛否だな。そもそも公募したのに130位のが選ばれるなんてオリンピックのロゴ選定の事が真っ先に頭に浮かんだよ。129位までの案を書いた沢山の人の事を思うと涙目になりそう。そもそもこの駅名を思いついた人が36人も居ることに驚きなんだけどね。新駅命名プロジェクトの人数が36人なのかな。それとも1人で…
今は切符は自動券売機で買うけどSuicaなら駅名の意識が無い。これが50年前なら「高輪ゲートウェイ大人1枚」なんて窓口で言うハメになるわけだ。私鉄の駅でこれを言ったら「ププッ」となりそう。
後ろ姿を見ただけでこの人は若いのか年寄りなのか直ぐ分かる。動かさない筋肉の柔軟性は無くなるんだけど、尻の筋肉が伸びなくなるとガニ股になる。腹筋の内側にある腸腰筋が固くなると前かがみになる。そんなこんなで歩く時に手を身体の前だけで振るようになる。年をとるとそんな風になる。
風呂上がりに鏡を見ると逆三角形、広背筋が発達しているとずっと思っていた。それが最近腕に隠れて見えなくなった。筋力が衰えたのではなくストレッチをして胸が反るようになったためだった。猫背は背中の縦方向に丸まることなんだけど俺の場合は横方向に丸くなる巻き肩だった。背中が丸まったことにより前から広背筋が見えてるだけだった。道理で期待したほど力は無かったわけだ。
上半身の柔軟性で肩甲骨がどうたらというのがある。他の人はどうか知らないけど背中が丸まって胸が反らないのは肩甲骨より大胸筋が伸びないのも原因の1つだ。幾ら背中を柔らかくしても胸の筋肉が伸びなければ胸は反らない。なので胸を反らすためには大胸筋のストレッチも大事。
ずっと前、偉そうに歩いてるなんて言われた事があった。自分としては胸を張って姿勢が良いと思ってたけど動画見るとチンピラ歩きに見えることもあった。姿勢が悪いと気持ちがたるんでるとかだらしないなどと言われる。でもそれは違う。柔軟性が無いからだ。加えて柔軟性に欠けると身体が故障するだけでなく人格まで変に見られることもあるわけだ。
子供の頃から柔軟性に欠けていた。クライミングをしてからそれではどうしようもないので下半身は何とか人並に近づいた。でも上半身のことは諦めていた。でも最近は上半身もストレッチしてる。きっかけは足指の骨髄炎で入院したことだ。入院中身体を動かすなと言われてたので退院後は信じられないくらい柔軟性が落ちた。
下半身を元の7~8割くらいまで戻すのに半年かかった。それも毎日1時間くらいのストレッチ。それまでそんなに長時間のストレッチなんてやったことはなかった。でも身体が酷い状態なのでやらざるを得ない。今は入院前よりも柔軟性がある。骨髄炎になったのは不幸なことだったけど、もしならなかったら今のようにストレッチをすることは無かった。入院直前は体重も落ちたりで絶好調。それなりに難しいルートに挑戦してたはず。すると今頃は色々と故障に悩まされたかもしれない。長期入院によってあれもこれも悪いことだらけってわけでもなかった。人生何が幸いするか分からないもんだなとシミジミ。
風呂上がりに鏡を見ると逆三角形、広背筋が発達しているとずっと思っていた。それが最近腕に隠れて見えなくなった。筋力が衰えたのではなくストレッチをして胸が反るようになったためだった。猫背は背中の縦方向に丸まることなんだけど俺の場合は横方向に丸くなる巻き肩だった。背中が丸まったことにより前から広背筋が見えてるだけだった。道理で期待したほど力は無かったわけだ。
上半身の柔軟性で肩甲骨がどうたらというのがある。他の人はどうか知らないけど背中が丸まって胸が反らないのは肩甲骨より大胸筋が伸びないのも原因の1つだ。幾ら背中を柔らかくしても胸の筋肉が伸びなければ胸は反らない。なので胸を反らすためには大胸筋のストレッチも大事。
ずっと前、偉そうに歩いてるなんて言われた事があった。自分としては胸を張って姿勢が良いと思ってたけど動画見るとチンピラ歩きに見えることもあった。姿勢が悪いと気持ちがたるんでるとかだらしないなどと言われる。でもそれは違う。柔軟性が無いからだ。加えて柔軟性に欠けると身体が故障するだけでなく人格まで変に見られることもあるわけだ。
子供の頃から柔軟性に欠けていた。クライミングをしてからそれではどうしようもないので下半身は何とか人並に近づいた。でも上半身のことは諦めていた。でも最近は上半身もストレッチしてる。きっかけは足指の骨髄炎で入院したことだ。入院中身体を動かすなと言われてたので退院後は信じられないくらい柔軟性が落ちた。
下半身を元の7~8割くらいまで戻すのに半年かかった。それも毎日1時間くらいのストレッチ。それまでそんなに長時間のストレッチなんてやったことはなかった。でも身体が酷い状態なのでやらざるを得ない。今は入院前よりも柔軟性がある。骨髄炎になったのは不幸なことだったけど、もしならなかったら今のようにストレッチをすることは無かった。入院直前は体重も落ちたりで絶好調。それなりに難しいルートに挑戦してたはず。すると今頃は色々と故障に悩まされたかもしれない。長期入院によってあれもこれも悪いことだらけってわけでもなかった。人生何が幸いするか分からないもんだなとシミジミ。
もうじき餅つき。その時に使うのし板が虫に食われてたのが気になった。削って平にしようとしたんだけど、穴は表面だけでなかったので削っても削っても綺麗にならなかった。少なくとも60年以上は使ってるんだから仕方ないのかな。そこで新調ということになった。ヨメは1枚板だなんて言うけど年に1度しか使わないからそんなのはちょっとねって感じ。
暫くはネットで物色したんだけど何となく割高感。ふと自作しようと考えた。90cm×70cmと大きさにしたいので加工は避け出来合いの板を買って作ることにした。買ったのは厚さ18mmで90cm×35cmの板を2枚。合板ではなく集成材。それをボンドで貼り合わせた。
クランプで強く締めて密着したいけど70cmを締める大きなのなんて無い。買っても滅多に出番は無さそう。そこで1回こっきりのクランプを作った。それが下の図。黄色いのが自作クランプ。
木ネジで締めるやり方
締める部分
使い捨てののし板専用クランプで締めてるところ
下手な横好きというか何でも自分でやりたがるけど、今回は板を自分で切らなかったので見栄えは大変良い。
足も付けて出来上がり
暫くはネットで物色したんだけど何となく割高感。ふと自作しようと考えた。90cm×70cmと大きさにしたいので加工は避け出来合いの板を買って作ることにした。買ったのは厚さ18mmで90cm×35cmの板を2枚。合板ではなく集成材。それをボンドで貼り合わせた。
クランプで強く締めて密着したいけど70cmを締める大きなのなんて無い。買っても滅多に出番は無さそう。そこで1回こっきりのクランプを作った。それが下の図。黄色いのが自作クランプ。
下手な横好きというか何でも自分でやりたがるけど、今回は板を自分で切らなかったので見栄えは大変良い。
ギヤとチェーンの油がズボンの裾につかないようにカバーを作った。青矢印のは元々はギヤだった。このギヤを使うほどのスピードは出さないので思い切って刃を全部取ってギヤのカバーにした。黄色矢印のはアルミのパイプと針金で作ったチェーンカバー。一方はボトルケージ用のネジ穴にネジで固定。もう一方はフレームにホースバンドで固定。
佐久の寒い冬でも自転車で買い物に出かける。だけどここのところ日が落ちるのが早い。まだ冬至になってないのに夕方の5時には真っ暗だ。もっとも朝の5時でも真っ暗か。自転車は夜は危ないので乗らないことにしてるからライトは付けてない。なので3時過ぎに自転車で出かけたら帰りに真っ暗になって遭難しそうだ。
20代の頃に山に登りだした。といっても年に数回程度だけ。たまたま25歳の頃から会社の昼休みに15分くらい皆で走ることになった。速い人は1kmを3分半くらいだけど俺はプラス1分。心肺能力は強化された。でも急坂を荷物背負って登るということではランニングは今1つだった。
高齢になると躓いて転んだのを機に寝たきりになる事がある。なので運動不足を自覚すると皆歩き始める。ボッケ家の窓からウォーキングしてる人が見える。だけどウォーキングで足腰が強くなったと思った人は元々の筋力が相当弱い人だと思う。この辺りは平らだからいくら歩いても転ばないための筋肉はつかないような気がする。
若い頃滅多に転ばないのは躓かないのではなく躓いても転ばないからだ。山だと落ち葉の下の凸凹なんて見えないし、深い笹薮だと足元すら見えない。足を乗せた所が浮石だったりすることもある。だけど転びそうになると咄嗟に足が前に出て転ばないで済んできた。反射神経があれば良さそうだけどそれに応える筋力が必要だ。それと踏ん張る筋力。その筋力がウォーキングでは鍛えられないと思う。転ばないためには階段とか坂道を登るとかスクワットなど息がちょっと上がるような事をしないといけないんじゃないのかな。
知り合いが膝を骨折したのが今年の初め頃。場所が悪かったのか中々治らない。もうじき1年が経とうとしてる。その知り合いが今度は捻挫した。一難去ってまた一難と思ったけど最初の一難がまだ去ってない。筋力が足りないのかな。筋トレすれば良いんだけど、これって詰まらない事のベスト10くらいに入るんじゃなかろうか。続けるには三浦雄一郎並のモチベーションと強い意思が必要だ。何か楽しくなるような筋トレってないものか。ボルダリングは年取っても出来るゆっくり運動だ。だけど登った後は飛び降りるから膝や腰がが悪いと良くないな。鍛えるにしてもそこそこ健康じゃないといけないという矛盾。
高齢になると躓いて転んだのを機に寝たきりになる事がある。なので運動不足を自覚すると皆歩き始める。ボッケ家の窓からウォーキングしてる人が見える。だけどウォーキングで足腰が強くなったと思った人は元々の筋力が相当弱い人だと思う。この辺りは平らだからいくら歩いても転ばないための筋肉はつかないような気がする。
若い頃滅多に転ばないのは躓かないのではなく躓いても転ばないからだ。山だと落ち葉の下の凸凹なんて見えないし、深い笹薮だと足元すら見えない。足を乗せた所が浮石だったりすることもある。だけど転びそうになると咄嗟に足が前に出て転ばないで済んできた。反射神経があれば良さそうだけどそれに応える筋力が必要だ。それと踏ん張る筋力。その筋力がウォーキングでは鍛えられないと思う。転ばないためには階段とか坂道を登るとかスクワットなど息がちょっと上がるような事をしないといけないんじゃないのかな。
知り合いが膝を骨折したのが今年の初め頃。場所が悪かったのか中々治らない。もうじき1年が経とうとしてる。その知り合いが今度は捻挫した。一難去ってまた一難と思ったけど最初の一難がまだ去ってない。筋力が足りないのかな。筋トレすれば良いんだけど、これって詰まらない事のベスト10くらいに入るんじゃなかろうか。続けるには三浦雄一郎並のモチベーションと強い意思が必要だ。何か楽しくなるような筋トレってないものか。ボルダリングは年取っても出来るゆっくり運動だ。だけど登った後は飛び降りるから膝や腰がが悪いと良くないな。鍛えるにしてもそこそこ健康じゃないといけないという矛盾。