生理用品が買えない問題

　ここ最近耳にした話題なんだけど、それをクローズアップ現代でやっていた。番組では女性に対するナンチャラ。だけど「親との折り合いが悪くて…」ってそれは家庭問題。アメリカの人は「贅沢品と同じ税金がかかっててびっくり」と言っていた。その人は今までウン１０年も気づかなかったらしい。イギリスでは「男性に理解されてなくて…」　あれ？　レディ・ファーストの国じゃなかったのかい。そんな国に日本は女性差別な国呼ばわりされたくないね。

　買えないのが社会問題にってんだから何千円もするものだと俺は勘違い。ヨメによると千円もしないと言う。そういえば俺は買い物ついでに頼まれて買ったことがあったけど確かに高かった記憶はない。ティッシュペーパーくらいだった微かな記憶。考えてみれば毎日使うオムツとは違うしオムツのが高いかも。女性問題だのジェンダーなんてのは関係ない。月に１回、数百円程度の物を買えない事の方が問題だ。開発途上国の人が先進国で作った生理用品が高価で買えないみたいな話だ。国が貧しくなったってことかな、それと富める人とそうでない人の両極化かな。生理用品買えない人は食事だって何だって問題がありそう。生理用品を配れば済むって話ではないね。





　公衆トイレではトイレットペーパーと同様に生理用品も置いといて欲しいなんてやってた。そしたらヨメが「ベースキャンプのトイレにはあったよ」って言ってた。女性トイレの事情は知らないけどそういう所もあるんだな。で、買えないのでこういう工夫をしてるってのが生々しかった。そこまで詳しい説明は要るのかなと感じる男目線。

ウスタビガの繭は何故緑色

　ウスタビガの繭は綺麗な緑色。野ざらしでも色が褪せないもんだと思ってたけどそんなことはなかった。庭の木にぶら下がってるのは白かった。この緑は葉緑素なのかな。だとしたら他の蛾の繭もそうでないといけない。仮説は色々立てられるけど例えばウスタビガは葉緑素を分解出来ないってことか。こういう研究をしてる人が何処かに居るんだろうな。


色褪せたウスタビガの繭

道理で静かだったわけだ＠佐久市の選挙

無投票のお知らせ（佐久市市議会議員一般選挙及び佐久市長選挙）

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令和3年4月11日執行の佐久市議会議員一般選挙及び佐久市長選挙につきましては、候補者の届出の数が、選挙すべき定数を超えませんでしたので、公職選挙法の規定に基づき、無投票となりました。

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更新日：2021年4月4日　佐久市の市政情報

　街頭演説はコロナが移るからやらなかったのかなと思ったら定員割れだので選挙活動不要だった。道理で静かだったわけだ。でもポスターは貼られてたし投票所入場券が郵送されてきた。何だか無駄な事だらけ。公示したら直ぐに立候補は締め切られるから葉書はそれから送っても投票日には間に合う。期日前投票なんてのがあるから早くから準備しないといけないのかな。だけど入場券無くても投票出来るし期日前ならそれで混乱することは無さそうだ。

　選挙ポスターを貼る場所は佐久市内に４００箇所くらいある。当然運動員は車を使って貼りに行くわけだ。選挙ってのは手間の塊って感じなんだけど仮にこれがネットで済めば随分と楽になる。市のサイトに候補者の写真や主張を書いとけば良い。車で移動というエネルギーも不要。郵送も不要。資金の少ない人でも立候補出来る。投票も家で出来るようになれば良い。でもそんな風になるのは何時のことだろう。それにしてもこれからポスターを貼る所を解体撤去とまだまだ後始末が続く。





　立候補の受付が直ぐに締め切られるのは無投票の時に議員として働く気が無いのに立候補する輩を阻止するためなのかな。