何時もの場所にコゴミが生えていた。5月の初め頃はまだ先がくるくる丸まってる状態なんだけど、今年はそれよりも2週間くらい早いというのにもう半数以上は葉が真っ直ぐになっていた。選んで採らないといけないくらいなので季節の味を楽しむ程度でいいねと皆言っていた。だがしかし、採り始めたら止まらない。
コゴミ採りに皆夢中
ヨメはヘルメット一杯に採った
数日して可愛い元弟子にコゴミの話をした。そしたら岩場の帰り、帰り道の途中ってこともあって寄り道して採りに行った。レジ袋だと思うけど、袋一杯採れたよメールが来た。何というか下の写真見て「竹の子が生えている!」と言ってたくらいだから皆旬の味に飢えていたのかも。
マムシグサっぽい
数日して可愛い元弟子にコゴミの話をした。そしたら岩場の帰り、帰り道の途中ってこともあって寄り道して採りに行った。レジ袋だと思うけど、袋一杯採れたよメールが来た。何というか下の写真見て「竹の子が生えている!」と言ってたくらいだから皆旬の味に飢えていたのかも。
十分な対策とか過剰な対策って一体何なんだ。このくらいのことなら俺でも言える。具体的に何なのか教えて欲しいよ。何故言わないんだろ、何かあったら責任問題だからかな。でも責任取ってる人なんて居るのかな、『責任は取るものではない、感じるものだ』なんて名言みたいなのをA倍政権の頃に聞いたことがある。兎に角世の中には負担ばかり大きくて効果が無さそうな感染対策が沢山ある。そんな対策を強いられたらストレスで病気になりそうだ。
話は戻って過剰な対策ってのは一体何なのか。普段思うのは人と人の間が数メートル離れてる歩道、1人で運転する車、そこにマスクは要らない。というかそこで必要だったら皆感染しちゃう。そもそも1時間も乗り続ける満員電車で大クラスターだ。上のニュースの数日前に山でのこんな感染対策があった。こういうのを過剰な対策っていうのかな。
鎖を使う人が皆手にツバをペッペッとやってるならちょっと理解出来る。「何だよ、この鎖、ベトベトしてるじゃんか」状態なら接触感染するかも。でもスプレーの前に雑巾で拭く方が先だな。山道では急斜面や段差で立木を支えにすることもある。そんな立木にも除菌スプレーだ。だけど長い道中除菌スプレー缶1本や2本で足りるのかな。
俺は疑い深いからこんな実験をして欲しいな。例えば1000人集めて鎖を触ってもらい、その後にコロナウイルスの数を数えてみて欲しい。触る人の中にコロナ病棟で入院してる人が居れば尚良し。ペッペッとツバを付けたのと比べるのもやって欲しい。NHKはガッテン!という番組を持ってるんだから是非やるべきだ。それで鎖に感染するほどの沢山のウイルスがついてるというのが証明されたのなら信じることにしよう。そういう検証を一切しないでこんないい加減な事を真実みたいに報道しまくるのはいい加減にして欲しい。ただ間違ってもPCR検査で1匹のウイルスを何億倍にも増幅させて陽性だなんていう国に忖度するような結論に持ってって欲しくない。
コロナ騒ぎ報道で欠けているのは『比較』。死者が何人とか、それを他と比べてるのが全然無い。コロナだったらインフルエンザと比較しないと怖いのか怖くないのか分からない。ふと思ったが山で鎖を握るとインフルエンザになるから除菌スプレーをしろなんて話は聞いたことがない。それとも今までは鎖を握ったせいでインフルエンザになったなんて気づかなかったからこういう注意をしなかったってことなのかな。
1年前、営業を続けてるパチンコ屋が叩かれた。でもそこで集団感染が起きたなんて聞いたことが無い。お前はニュース全部読んでるのかって言われるかもしれないけど、もしパチンコ屋で集団感染が起きたらワイドショーで大騒ぎになるはずだけどまだそれは無い。思うにパチンコ屋と似たような行動の場所では今まで通りの営業で良いんじゃないかな。小さな咳をしたら睨まれそうなクラシックのコンサートも通常営業だ。演奏の最後のブラボーは控えめにすれば良い。酒がダメったって1人静かに飲む分には問題ない。騒ぎ出したらお引取りをお願いすれば良い。ま、騒ぐ人は中々帰らないだろうけど。
ロープを命綱として使って岩壁を登るフリークライミング、小さなミスが命取りではあるけどそのミスをしなければ怪我は殆どない。ある有名クライマーの親は「野球(もしかするとサッカー?)してた時はしょっちゅう怪我してた」と言っていた。
フリークライミングは落ちるかもな壁にチャレンジする遊び。でも落ちるのは怖い。ロープが切れるかもという不安かな。それともロープを持ってる人、ビレイヤーと言うんだけど、この人に対する不安かな。勿論岩の突起物に当たることもある。それで捻挫するのはたまに聞く。兎に角落ちるのが怖いと先には進めない。何より登り切るという体力も集中力もつかない。これを解決するには落ちる練習だ。クライミングを初めて間もない頃にやった。それは起伏が何もない傾斜がきつい人工壁だった。一番怪我のしにくい壁だ。それをやった時は落ちた瞬間に頭が真っ白になって気がついたら足で壁ドンッ。
またやらねばと思いつつ20年以上。分かっちゃいるけど止められない、ではなくて始まらない。意を決して落ちる練習をした。落下距離を徐々に伸ばすようにすれば何とかなるんじゃないかという理論。それを登ってみたいルート(5.12a)でやってみた。長さは15mくらい。起伏も無いので岩壁に着地した時に足を捻挫する心配は少ない。出来れば落ちたらただぶら下がるだけで済む急傾斜な壁が良いけどそんな好条件なのは身近には無い。下部でやると地面まで落ちる危険が多少あるので5mくらいの高さから始める。全てのクリップで落下距離を伸ばしながら練習するという計画を立てた。だがしかし、この練習方法には致命的な欠陥があった。そんなグレードのルートを何度も何度も登ったり下りたりと出来ないという致命的欠陥。なので初めは全ての支点でと思ってたけど無理だった。
疲れ果てて最後まで抜けられなかったという図
まぁ少しは度胸がついた。でも繰り返し練習して身体で覚えないと直ぐにビビリなクライマーに戻りそう。
フリークライミングは落ちるかもな壁にチャレンジする遊び。でも落ちるのは怖い。ロープが切れるかもという不安かな。それともロープを持ってる人、ビレイヤーと言うんだけど、この人に対する不安かな。勿論岩の突起物に当たることもある。それで捻挫するのはたまに聞く。兎に角落ちるのが怖いと先には進めない。何より登り切るという体力も集中力もつかない。これを解決するには落ちる練習だ。クライミングを初めて間もない頃にやった。それは起伏が何もない傾斜がきつい人工壁だった。一番怪我のしにくい壁だ。それをやった時は落ちた瞬間に頭が真っ白になって気がついたら足で壁ドンッ。
またやらねばと思いつつ20年以上。分かっちゃいるけど止められない、ではなくて始まらない。意を決して落ちる練習をした。落下距離を徐々に伸ばすようにすれば何とかなるんじゃないかという理論。それを登ってみたいルート(5.12a)でやってみた。長さは15mくらい。起伏も無いので岩壁に着地した時に足を捻挫する心配は少ない。出来れば落ちたらただぶら下がるだけで済む急傾斜な壁が良いけどそんな好条件なのは身近には無い。下部でやると地面まで落ちる危険が多少あるので5mくらいの高さから始める。全てのクリップで落下距離を伸ばしながら練習するという計画を立てた。だがしかし、この練習方法には致命的な欠陥があった。そんなグレードのルートを何度も何度も登ったり下りたりと出来ないという致命的欠陥。なので初めは全ての支点でと思ってたけど無理だった。
まぁ少しは度胸がついた。でも繰り返し練習して身体で覚えないと直ぐにビビリなクライマーに戻りそう。