ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

写真貰って残念なこと

2015年07月06日 08時57分30秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 ヨメと一緒に山に行った人が 「 (写真は)dropboxに画像…」とメールしてきた。これは「 写真はここにあるのでダウンロードしてね 」という意味だ。dropbox ってのは初耳言葉なんだけど無料のオンライン・ストレージだった。

 ダウンロード出来たんだけど残念な事が1つあった。ファイルをダウンロードするとファイルの日付はダウンロードした時になってしまうのだ。すると後で見た時にこの山に何時登ったのか分からないしどのくらいの時間をかけて登ったのかも分からない。何時登ったの? 今でしょ、みたいになっちゃう。

 でも救いはある。写真ファイルの形式は概ねJPEG(ジェイペグ)ファイルだ。この形式のファイルの中にはExif(イグジフ)データというのがあって、そこには撮影時の情報が色々と入っている。その1つが撮影日時である。なので手間をかければ何時撮ったのかは分かる。


写真ファイルに入ってるデータを表示させたところ@Exif Viewer


 どうにもならない場合もある。何らかの理由でカメラの時計がリセットされている場合だ。USBメモリー経由で貰っても写真の日付は皆ウン10年前の正月。





 これを回避する方法がある。写真をアップロードする人が写真ファイルを圧縮すれば良いのだ。色々な圧縮方法はあるけどZIP形式とかLZH形式なんてのが有名だ。ちなみにLZH形式は日本人が開発したものでパソコン通信時代から使われている。

 圧縮と言っても写真ファイルはそんなに小さくはならない。圧縮して1つのファイルにすることにより写真ファイルの日付が保存されるのが良い。なので何時ダウンロードしても写真ファイルを取り出すと撮った時の日付になっているのである。具体的な方法はZIP 圧縮するで検索すると出て来る。


圧縮ファイルのイメージ
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