東日本大震災 |
広がる風評被害 |
きめ細かい情報を迅速に |
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背景にあるのは、正確な情報が国民に即時に伝わらないことだ。あいまいな情報は驚くほどの速度で拡散していく。政府は情報発信の在り方を、あらためて吟味する必要があろう。 |
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2011年04月17日日曜日 河北新報 |
被害者が居るのに加害者の話が出て来ない。加害者は誰なのか、誤解してないのか。被害者の所に行ってただ大変ですねと言うだけ。単に福島や茨城の産物を買おう運動しても誤解を解かない限り話は進まない。
近所のスーパーで福島の野菜を買おうと思っても店には無い。といって福島の野菜を売るななんて言ったこともない。誰かが店に電話してるのか、それとも店が売れないと思って仕入れないのか。そんな話をヨメにしてたらPTAが色々苦情を言うことがあるなんて言った。スーパーは小売だけでなく給食センターにも出荷する事がある。だからそういう話を聞いて小売を止めることもありそうだ。
そもそもある地点の測定をして県全体がダメだなんて言った国が最大の風評加害者。また風評被害に限れば大きな市は不利だ。いわき市なんて面積が大きくて茨城県の境まである。だから平成の大合併の弊害かと思ったが
パラパラ地図によると1967年10月に今の大きさになっていたからそれは勘違いだった。いずれにせよ市の端の農家は気の毒。産地偽装は良くないけど北茨城市の隣産じゃダメかな。