電波時計

　関東に住んでる人から電波時計の時刻がずれてきたってメールが来た。原発事故の影響で福島からの電波が止まっているのだ。といってもその施設が壊れてるわけではないから何故電波が来ないのか今一つ納得できない。

　電波時計用の電波発信地はもう１つあってそれが九州。日本のほぼ中央にある長野県は九州からの電波の受信圏内でもある。そこで長野の優位性を自慢しようと思ったが念のため確認することにした。するとインターネットの時計と１０秒ほどずれていた。

　どっちが狂ってるんだろ。取り敢えず時計の乾電池を抜いて再び入れてみた。電波の受信が始まった。２０００年の元旦を表示してそこから動き出したまま何も変らない。九州の電波を受信出来ないのだ。しかも手動で時刻合わせが出来ない。なんてタコな設計、というより安価な物だから仕方ないのか。これじゃぁ使い物にならないので電池を外した。

　これで洗面所に時計は無くなった。そこに時計が無くてヨメは困るだろうなぁ。だけどそもそも時計が無くなったことに気付かないかもしれない。案の定１週間くらい経ったけど何も言わない。もしかすると元々そこに時計があったことすら忘れてしまったのだろう。では問題。何時時計の事に気付くのか。答えはこの文章を読んだ時。

ＨＤＤ、大人買い

　パソコンで一番壊れ易いのはＨＤＤ、ハードディスクかな。でもそこにはシステムやデータが入っているので一番壊れて欲しくない部品だ。プリンターなんかは壊れたとしても単に買い直せば済むがＨＤＤはそうはいかない。ＯＳを復旧し、アプリを幾つもインストールしてると丸々１日潰すこともある。

　それよりも復旧用のＤＶＤをまだ作ってない。Lenovo では自分で作らないといけないのだ。そんな時に限って不幸はやってくるもんだけど、幸いにもまだ大丈夫。でもずっと気になっていた。さっさと復旧用ＤＶＤを作れば良いのにこういう所で気を揉むってのはアホの極み。で、復旧用のＤＶＤより現在使っているＨＤＤと全く同じものがもう１つあれば一番楽だ。それがあればＨＤＤが壊れても付け替えれば済むだけなのでその作業は５分程度だ。

　昔の事と比べてもあまり意味は無いかもしれないが初めてパソコンを買ったのが今から２０年前。会社で使ってたのがリース切れになったのでそれをゲット。ＨＤＤの容量が今一つだったので外付けの４０ＭＢのＨＤＤを買った。今でこそたったの４０ＭＢだけど当時の値段は１０万円もした。それが今やその１万倍の容量のが数千円で買えちゃうのだ。ということで折角秋葉原まで足を伸ばしたってこともあった３台一気買い。それでも値段は１万と少々だ。


同じ型番のＨＤＤ