ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

茅野はチノと読んで貰えたのかな?

2008年10月28日 08時34分42秒 | 思ったこと
 このブログでは見知らぬ地名とか知らないと読めないかもと思ったものにはなるべく読み方を書くようにしてる。中にはそんなの誰だって読めるよってのもあると思うけど、三田と書いたら住んでる人によって頭に浮かぶ読み方は全然違うからそうしてる。またどっちでも良さそうなものでも地元で言ってる方にしてる。

 リニア中央新幹線について書いた時、諏訪は全国に諏訪神社が散らばってるので読めるけど茅野ってどうなんだろう。チノンっていうカメラメーカーがあったけど、茅野の会社だなんて知ってる人は少なそうな気がする。ちょっと迷ったが読み方は書かなかった。

 この茅野という地名は生活圏からそんなに遠くなかったのでこう読むものだと知ってるので読めるんだと思う。東京の地名だと御徒町(*)のようなもんかな。気が付いた時には知ってたので読めるんだけど、そうでなかったら歴史なんかに疎い俺は絶対読めない。だからもしかしたらかやのと読む人も居るのかなと思って 「 茅野 かやの 」 で検索したらこんな風にわざわざ間違った読み方を書いた文をMSN相談箱で見つけた。




 自分としてはかやのと読む茅野があったら読み方を書いて欲しいんだけど、長野以外で見たら疑いもなくちのと読まないような気もする。ところで長野をちょうの、上野をじょうのなんて読まない。とするとこの茅野、かやのの方が自然な読み方?



(*)御徒(おかち)は下級武士のことで、そういう武士が沢山住んでたので御徒町だそうだ。
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今年の米は美味かったんだけど

2008年10月28日 08時34分30秒 | 思ったこと
 長野に来てから毎年オヤドリの米を貰ってるが、実はあまり美味しくない。でも今は慣れちゃって特に意識せず毎日食べている。田んぼは標高800m以上の山間にあるので水は冷たいし日は平地より早目に陰る。米にとって悪条件だらけ。加えて素人目にも水のやり方が良くないというのがある。小学校の社会の教科書にあったけど、冷たい水を直接稲にかからないようにするというのをしてなかったのだ。なので稲刈りの頃だというのに水取り入れ口の稲はまだ青かったりする。

 ここのところオヤドリに変って義兄が田んぼの面倒を見る機会が多くなった。今年の米は美味いって言うんで貰った米を早速炊いて食べたけど格段の差があった。おかずもあまり要らないくらいの出来で、さっき貰った米は凄く美味かったと電話したくらいだ。だからうちの米は不味いもんだと思ってたけどやはり作り方次第で随分と変るようだ。

 ところが米というのは不思議なもので、不味くても毎日食べてると慣れてしまう。今回の美味い米にしても2度目に炊いて食べた時には1度目の感動に達してない。数日経った今頃だともう何だか分らない。だから本当に美味かったのは最初の日だけなんだけど、自分の一人暮らし経験では徐々に米の値段を落としていくと不味いと言われてる米でも平気で食べる事が出来た。米の味って前後に食べた味との差でしか分らないものなのか。
コメント (4)
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