ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

カラス、何故黒い?

2008年10月08日 09時10分44秒 | 思ったこと

 稲刈りをあちこちでやってる今日この頃、干した稲の上にはよく鳥が止まっている。稲に鳥といえばスズメだけど、佐久ではサギやトンビもやってくる。こんな風にシラサギとカラスが一緒にいることもある。

 もっと寄り添ってる瞬間があったんだけど、カメラ構えてるうちにカラスに逃げられたのでこの写真のようになるのを少し待っていた。普段はサギの方が直ぐに逃げるのに田んぼのサギはそうでもない。アオサギも1羽いたがそれもあまり逃げる様子がなかった。

 生き物の中には敵からの攻撃を防ぐ保護色で身を包んだりするが、サギやカラス、これだけ色が違うってことはこの人達には色なんて関係ないってことかな。それにしてはカラスは地味だ。カラス、何故黒い? カラスの勝手でしょ、か。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分水領くぐり

2008年10月08日 09時10分36秒 | 思ったこと

 住んでる所の標高を意識するようになったのは佐久に住むようになってから。他の場所はどのくらいなんだろうと聞いたり調べてるうちに1つの疑問が浮かんだ。

 国道19号を塩尻から南下して木曽に向かう間、道路の右手に川がある。その川の名前は木曽川で、塩尻から太平洋に流れてるものだとずっと思ってた。ところが塩尻市市街の標高は700mくらいなのにそこから先の標高はそれより高かったりする。

 一度思い込んでいると不思議なもので、何故水が高い方に流れるんだろ。木曽川は塩尻から先は殆ど勾配が無いのかというとそんな事は無さそう。何か変、でも何だか分らない。

 早い話、でもないか、知らないうちに分水領を通過してたのだ。分水領の下にトンネルがあって、その場所はというと上の地形図の中央部分、中山道と書いてあるところだ。この新鳥居トンネルより塩尻側は木曽川ではなく奈良井川だったのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

権兵衛トンネル

2008年10月08日 09時10分24秒 | 思ったこと

 塩尻から国道19号を南下して行くと、贄川(にえかわ)宿、奈良井宿、薮原宿、宮ノ越宿、福島宿、…と宿場町が幾つもある。昔はこの中仙道を歩いて行ったわけで、1日に何km歩くのか知らないがこの道を歩く間に幾つもの宿場町で休んだんだろう。

 交通手段は歩きから車や鉄道に変ったので木曽路の通過は半日もかからない。道路も良くなってるから自転車を使っても1日あれば十分そうだ。そんなんだから宿場町で栄えた町が寂れちゃうのは必然の流れか。

 帰りは興味半分で最近開通した木曽から伊那に抜けるトンネルを通ってみた。トンネルの上には木曽駒ヶ岳などがある中央アルプスという大きな山脈があるんだけど、まぁ何というか、あっと言う間って感じで向こう側の伊那谷に出ちゃった。印象としては木曽から伊那に人がどんどん出ちゃう穴って感じ。


中央よりやや下の赤い部分が権兵衛トンネル


 ところでこのトンネルのある場所、塩尻市だってさ。Windows2000のかな漢字変換がアホなので漢字出すために平仮名で検索したら偶然分った。平成の大合併で巨大になった市が出来たけど塩尻市もこんなところまで広がっていたとは驚き。しかも分水領越えた合併ってのも珍しそう。水が違うんだから文化も風習も全く違うだろうにねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする