森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
花・髪切と思考の
浮游空間
*応援お願いします*
カレンダー
2006年7月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | ||||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ||
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | ||
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | ||
30 | 31 | |||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
goo ブログ
最新の投稿
8月6日(土)のつぶやき |
8月5日(金)のつぶやき |
6月4日(土)のつぶやき |
4月10日(日)のつぶやき |
2月10日(水)のつぶやき |
11月12日(木)のつぶやき |
10月26日(月)のつぶやき |
10月25日(日)のつぶやき |
10月18日(日)のつぶやき |
10月17日(土)のつぶやき |
カテゴリ
tweet(762) |
太田光(7) |
加藤周一のこと(15) |
社会とメディア(210) |
◆橋下なるもの(77) |
◆消費税/税の使い途(71) |
二大政党と政党再編(31) |
日米関係と平和(169) |
◆世相を拾う(70) |
片言集または花(67) |
本棚(53) |
鳩山・菅時代(110) |
麻生・福田・安倍時代(725) |
福岡五輪幻想(45) |
医療(36) |
スポーツ(10) |
カミキリムシ/浮游空間日記(77) |
最新のコメント
Unknown/自殺つづくイラク帰還自衛隊員 |
これお・ぷてら/7月27日(土)のつぶやき |
亀仙人/亀田戦、抗議電話・メールなど4万件突破 |
inflatables/生活保護引き下げ発言にみる欺瞞 |
これお・ぷてら/10月2日(火)のつぶやき |
THAWK/10月2日(火)のつぶやき |
これお・ぷてら/10月2日(火)のつぶやき |
THAWK/国民の負担率は低いというけれど。 |
THAWK/10月2日(火)のつぶやき |
THAWK/[橋下市政]健康を奪い財政悪化招く敬老パス有料化 |
最新のトラックバック
ブックマーク
■ dr.stoneflyの戯れ言 |
■ machineryの日々 |
■ えちごっぺのヘタレ日記 |
■ すくらむ |
■ 代替案 |
■ 非国民通信 |
■ coleoの日記;浮游空間 |
■ bookmarks@coleo |
■ 浮游空間日記 |
過去の記事
検索
![]() |
URLをメールで送信する |
(for PC & MOBILE) |
![]() |
![]() |
博多山笠を勝手に観察する ― その11・全流お汐井とり間近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/27/db1c7dadba1b5564ba2623a748c83c0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ef/2e947e113509348325efc574bddea6b5.jpg)
前回の新天町、千代流につづき、飾り山笠を紹介します。
左が中洲流、右は東流の飾り山笠。
中洲流の表の標題は「智謀真田勇戦誉(ちぼう さなだゆうせんほまれ)」、見送りは「梅里博多人情噺(ばいり はかたのにんじょうばなし)」。一方の東流は表「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅ てならいかがみ)」、見送り「素盞鳴尊蛇退治(すさのおのみこと おろちたいじ)」という標題です。
つぎの日曜日9日は全流お汐井とり。
勇壮です。何せ7つの流の男どもがお汐井道を道路いっぱいに広がりかけ足でゆく。1つの流で500人を超えるところも。締め込みに法被姿の男たちの集団は圧巻です。
山笠にまつわる面白い話があります。
博多人は祭り期間中、胡瓜を口にしない。学校給食にも出ないとか。私の周りに、生粋の博多っ子がいますが、ほんとにきゅうりを口にしないのかどうか、定かではありません。
旬のものを断って、神様に精進潔斉を示すということか。
北朝鮮ミサイル発射その後
朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省は6日、同国がミサイルを発射したことを認め「今後もミサイル実験を継続する」と表明した。
外務省報道官は、5日に行った長距離弾道ミサイル「テポドン2号」など一連のミサイル発射について「自衛的な国防強化のため、わが軍隊が正常に行った軍事訓練の一環である」とした。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20060706k0000e030083000c.html
ミサイル発射を初めて認めた外務省報道官は、ミサイル発射凍結を盛り込んだ02年の日朝平壌宣言などの国際合意には拘束されないとの考えを示している。米国と日本を強く批判し、「今後もミサイル発射訓練を続ける。圧力を加えるならより強力な措置を取る」と警告した。
同報道官はミサイル発射を「主権国家の合法的権利」と強調。米国の軍事的圧力に対抗する「自衛的国防力の強化のための軍事訓練の一環」で、国際社会の反発は筋違いだとする論理を展開した。
報道官は、日朝平壌宣言の凍結合意は「国交が正常化され、日本の過去の清算がなされることを前提にしていた」と主張、昨年の6者協議共同声明についても「米国の金融制裁」を理由に拘束されないとのべた。
一方、日本政府は5日午後、北朝鮮のミサイル発射を受け、国連安保理の実務者協議でミサイル発射を強く非難する決議草案を各国に提示している。毎日新聞によれば、平和の脅威への対応について定めた国連憲章第7章に基づいて、各国に核やミサイル開発につながる資金や技術の移転防止を求めており、制裁決議といえる内容だ(草案要旨はこちら)。
日米などは同草案の早期採択をめざしているが、中国、ロシアは原則的に制裁を盛り込んだ決議には反対の姿勢。こんな状況のなかで、決議よりも拘束力が弱い議長声明の採択で妥協する可能性もあるという見方がある。
日本がまとめた草案は、98年「テポドン1号」発射時に国連安保理が発表した報道向け声明が「事前通告がなかったことは遺憾」と表明するにとどまったのと比べ、厳しい内容。米国や英国は共同提案国になる意向を表明している。
ミサイル発射は、つぎのような形で挑戦半島と「在日同胞」を揺さぶっている。
在日本大韓民国民団(民団)の河(ハ)団長は6日、5月の在日本朝鮮人総連合会(総連)との合意、「5・17共同声明」を白紙撤回するとの談話を発表したのである。半世紀以上に及ぶ両団体の対立関係を解消し、歴史的ともいわれた声明が7発のミサイルによって破棄されてしまった。
また、韓国も経済制裁に踏み切った。
韓国の李統一相は6日の国会委員会で、北朝鮮へのコメ、肥料支援について「追加的な支援は留保する方向で検討する」と述べ、ミサイル発射への対応措置として中断する方針を示した。
主権国家の合法的権利、軍隊が正常に行った軍事訓練の一環である、と居直る北朝鮮の姿勢は、ますます国際世論との隔たりを広げるであろう。
北朝鮮のミサイル発射は、日本海域およびその上空の安全を考えると、船舶や航空機に危険をもたらす。船舶や航空機の安全に関する国際的なルールにのっとるのが常識だろう。ミサイル発射が、これらルールにてらせば、危険をもたらす行為であることはだれでも分かる。
また、発射凍結に関する日朝および米朝間の合意もある(日朝平壌宣言)。だから、先の北朝鮮の報道官もこれにふれないわけにはいかなかったのである。報道官曰く、(日朝の合意は)「国交が正常化され、日本の過去の清算がなされることを前提にしていた」。
経済制裁はともかくとして、北朝鮮が望む経済援助は政府間のルールや合意を前提にしなければ成り立たないと、管理人は考える。同じ土俵に乗らないと、臨むべくもない代物だ。無法をやめ、国際的なルールを守れの声を大にしようではないか。
6カ国協議などの外交的な解決を強く望む。
このようななか、つぎのニュースも入ってきた。
「プレスリーの館に行っている時にテポドンが飛んで来なくて良かった」。
これが一国の首相の発言である。
6日夜、公邸で自民党の武部勤幹事長らと会食した際にそう語ったらしい。
日米首脳会談の際も、ブッシュ大統領とともにエルビス・プレスリー邸を訪問。歌ったり、物まねをしたりと大はしゃぎしたことが伝えられた。
ノー天気もここまでくると、正直うんざりする。
外務省報道官は、5日に行った長距離弾道ミサイル「テポドン2号」など一連のミサイル発射について「自衛的な国防強化のため、わが軍隊が正常に行った軍事訓練の一環である」とした。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20060706k0000e030083000c.html
ミサイル発射を初めて認めた外務省報道官は、ミサイル発射凍結を盛り込んだ02年の日朝平壌宣言などの国際合意には拘束されないとの考えを示している。米国と日本を強く批判し、「今後もミサイル発射訓練を続ける。圧力を加えるならより強力な措置を取る」と警告した。
同報道官はミサイル発射を「主権国家の合法的権利」と強調。米国の軍事的圧力に対抗する「自衛的国防力の強化のための軍事訓練の一環」で、国際社会の反発は筋違いだとする論理を展開した。
報道官は、日朝平壌宣言の凍結合意は「国交が正常化され、日本の過去の清算がなされることを前提にしていた」と主張、昨年の6者協議共同声明についても「米国の金融制裁」を理由に拘束されないとのべた。
一方、日本政府は5日午後、北朝鮮のミサイル発射を受け、国連安保理の実務者協議でミサイル発射を強く非難する決議草案を各国に提示している。毎日新聞によれば、平和の脅威への対応について定めた国連憲章第7章に基づいて、各国に核やミサイル開発につながる資金や技術の移転防止を求めており、制裁決議といえる内容だ(草案要旨はこちら)。
日米などは同草案の早期採択をめざしているが、中国、ロシアは原則的に制裁を盛り込んだ決議には反対の姿勢。こんな状況のなかで、決議よりも拘束力が弱い議長声明の採択で妥協する可能性もあるという見方がある。
日本がまとめた草案は、98年「テポドン1号」発射時に国連安保理が発表した報道向け声明が「事前通告がなかったことは遺憾」と表明するにとどまったのと比べ、厳しい内容。米国や英国は共同提案国になる意向を表明している。
ミサイル発射は、つぎのような形で挑戦半島と「在日同胞」を揺さぶっている。
在日本大韓民国民団(民団)の河(ハ)団長は6日、5月の在日本朝鮮人総連合会(総連)との合意、「5・17共同声明」を白紙撤回するとの談話を発表したのである。半世紀以上に及ぶ両団体の対立関係を解消し、歴史的ともいわれた声明が7発のミサイルによって破棄されてしまった。
また、韓国も経済制裁に踏み切った。
韓国の李統一相は6日の国会委員会で、北朝鮮へのコメ、肥料支援について「追加的な支援は留保する方向で検討する」と述べ、ミサイル発射への対応措置として中断する方針を示した。
主権国家の合法的権利、軍隊が正常に行った軍事訓練の一環である、と居直る北朝鮮の姿勢は、ますます国際世論との隔たりを広げるであろう。
北朝鮮のミサイル発射は、日本海域およびその上空の安全を考えると、船舶や航空機に危険をもたらす。船舶や航空機の安全に関する国際的なルールにのっとるのが常識だろう。ミサイル発射が、これらルールにてらせば、危険をもたらす行為であることはだれでも分かる。
また、発射凍結に関する日朝および米朝間の合意もある(日朝平壌宣言)。だから、先の北朝鮮の報道官もこれにふれないわけにはいかなかったのである。報道官曰く、(日朝の合意は)「国交が正常化され、日本の過去の清算がなされることを前提にしていた」。
経済制裁はともかくとして、北朝鮮が望む経済援助は政府間のルールや合意を前提にしなければ成り立たないと、管理人は考える。同じ土俵に乗らないと、臨むべくもない代物だ。無法をやめ、国際的なルールを守れの声を大にしようではないか。
6カ国協議などの外交的な解決を強く望む。
このようななか、つぎのニュースも入ってきた。
「プレスリーの館に行っている時にテポドンが飛んで来なくて良かった」。
これが一国の首相の発言である。
6日夜、公邸で自民党の武部勤幹事長らと会食した際にそう語ったらしい。
日米首脳会談の際も、ブッシュ大統領とともにエルビス・プレスリー邸を訪問。歌ったり、物まねをしたりと大はしゃぎしたことが伝えられた。
ノー天気もここまでくると、正直うんざりする。
?
?