円山公園

昨日の札幌

今年最高気温を観測

33.8℃の暑さでした。

その暑さの中

円山公園へ。

この公園なら緑も多く

涼しかろうと思ったのですが

やはり

あっついっ！

日向はじりじりする暑さでした。

 

北海道に来て思ったのですが

こちらは食べ物が美味しくて

カラスまで太ってしまうのでしょうか

とても大きくて

とても多いのです。

色艶も抜群！

 

木陰をぬって

北海道神宮まで。

帰り道

ちょっと一休み。

この辺りのカフェは

すすきのとは違って、

お洒落カフェです。

すすきの＝新宿

円山＝山の手

という感じです。

しばし

お菓子とお紅茶、

エアコンの涼でホッとした時間を過ごしました。

 

乗り換え駅の

大通り、三越デパ地下で

お夕飯の買い物等して帰りました。

デパ地下を歩いていると

食べたいものばかりで

帰るまでに食べきれる物だけを

セレクトするのが難しい位です。

ベーカリー

昨日は

北海道も蒸し暑い一日となりました。

午前中

ざっと掃除等した後

夫はラーメン横丁へ

ラーメンを食べに行き

私は好きなパンを求めて

大通り近くにあるベーカリー

「スワン」へパンを買いに行きました。

イートインで

フレンチトーストとミニクロワッサン

それにアイスティー。

テイクアウトに

バゲットやら数個買って

￥８５６也。

なんで、こんなに北海道って食べ物が安いのでしょう！

感激。

帰りに

時計台の前を通ったら

「朝採り野菜」の看板が。

覗いてみると・・・

本当に素人さんの

朝採り野菜という感じ。

でも、今の私には

一個二個から売ってくれる

魅力的な新鮮なお野菜達。

少しづつ少しづつ

袋に入れて貰って

ぶら下げて帰りました。

 

札幌芸術の森

昨日

真駒内からバスで芸術の森へ行ってきました。

真駒内駅まで

すすきの駅から数分ですのに

この辺は緑が多く、郊外

というよりは地方という感じです。

地下鉄の駅ホームも

林の中みたいな雰囲気です。

 

まずは

芸術の森美術館で

「メアリー・ブレア展」を観ました。

東京のジブリ所蔵の物です。

メアリーの作品もなかなか良かったですが

展示されていた

その時代の絵本が懐かしく

しばし、見入ってしまいました。

私が子供の頃大好きだった絵本。

背表紙に金の紙が貼ってあった

あの、エキゾチックな

夢のある絵本が

沢山並んでいます。

メアリー作品も

アメリカンドゥリームの

懐かしい絵が続きます。

 

そして

お昼を芸術の森センターで

いただきました。

夫は豚丼

私、オムライス。

すごいボリュームです。

お味もなかなかでした。

 

腹ごしらえもできて

いざ！野外美術館へ。

シンボル彫刻

「昇」　　ライモ・ウトリアイネン（フィンランド）

積み重ねられたアルミ板。

透明感のある作品。

遠くに見えるヨットの様な作品は

「雲の牧場」

風に吹かれて舞う

目に見えない自然からのメッセージ。

生憎、今は

手前階段が工事中です。

右上の作品

「１・１・√２」　　　田中薫（日本）

数学に弱い私には

アレルギーが出そうな作品名

５分毎に形を変える四角柱。

「SAPPORO'90」　　　速水史朗（日本）

大理石。石とは思えない柔らかな形

札幌の歴史と未来が託されている

と言う。

「四つの風」　　砂澤　ビッキ

野外では禁物の素材

赤エゾ松でできている。

作家は野外に相応しくない木を敢えて使い

自然との対話を。

残念ながら昨年、今年と続けて

２本

朽ちて倒れたと言う。

「のどちんことはなのあな」　　　堀内正和（日本）

このユーモラスな作品名。

彼のおく様は

渋谷区神宮前で耳鼻科のお医者様をなさっていると言う。

目鼻、穴が三つあいていて

両目で除くと両目のある笑い顔が

片目で覗くと片目の笑い顔が穴の向こうに見える。

カメラは片目で見てしまいました。

「母と子」　　グスタフ・ヴィーゲラン（ノルウェー）

グスタフは海外へ作品を出さないと言われているが

芸術の森には数点出品してくれたそうな。

「ポートランディア」　　　レイモンド・カスキー（アメリカ）

札幌とポートランドは姉妹都市。

この像の手と握手すると

ちょうど、

目が合うという。

 

その他

沢山沢山の作品と出会いました。

ボランティアの方の

素晴らしいガイドと共に

自然の中で

ゆったりと流れる時間を

満喫することができました。

チビさん観光

６日７日と二日間

チビさん観光をしました。

６日は旭山動物園へ。

動物園行き列車と入場チケットのツアー券で行きました。

電車の中にはプレイルームなんかもあって・・・

スタンプも各種

お目当てのシロクマさんは

この暑さで

ぐったり。のびています。

レッサパンダ君も

ぐったり。しっぽのみ・・・

お猿さんだけは

せっせ、せっせと

餌を一生懸命掘っておりました。

 

７日はモエレ沼公園へ。

モエレ沼公園は

私の好きな

イサムノグチさんの作った公園です。

イサムノグチさんの作品は

香川県高松市にある美術館と

ＮＹでも訪ねた事があります。

あの

大きな石の彫刻家です。

そうそう

紙の灯りでも知られていますね。

 

モエレは広大な土地を利用した

遊びのできる芸術的な公園です。

モエレビーチ。

周りは

珊瑚で舗装されており

池の３か所から噴出した水が

波紋を作ります。

ここで

チビさん達は大いに水遊びを楽しみました。

ガラスのピラミッド。

下から霧が吹きだしています。

北海道とは言え

この日はジリジリと太陽が照りつけ

焦げるような一日でした。

霧は一瞬の涼を与えてくれます。

中から見たガラスのピラミッド。

この建物の中には

結構きちんとしたレストランと

テイク・アウトのお店や

ライブラリー＆ギャラリーも

併設しています。

我々は

簡単にテイクアウトでお昼を済ませました。

ガラスのピラミッドから

眺めたプレイマウンテンのモエレ山。

冬にはスキーやソリで遊ぶ事もできるそうです。

我々は朝一で行きましたので

うまいこと

レンタル自転車を借りる事ができましたが

少しゆっくりいらした方々は

暑い中

この広大な公園の中の移動は大変だった様です。

何しろ！！！

の暑さでした。

最後

ワタクシ婆は

もう、暑さにギブ・アップし

桜の森のプレイゾーンはパスしてしまいましたが

チビさん達親子は

頑張って遊びに行きました。

イサム・ノグチさんの

作品が点在していて

見たかったのですが

年には勝てません・・・・

 

６時頃札幌に戻り

その日は

お友達に教えていただいた

お寿司と中華のお店「揚子江、黄金寿司」へ。

たらふく食べて

お腹いっぱい。

大人４人チビ２人で￥１５０００弱は

うーーーん！安いっ！

貝とエビがとても美味しかったです。

満足。

 

 記　：

モエレ沼公園

札幌から地下鉄東豊線で環状通東駅へ。

環状通東駅から中央バスで２５分位。

 

北海道 一日目

お昼過ぎ札幌に着きました。

札幌も都市部なので

結構暑いです。

取りあえず宿に落ち着き・・・

すすきののど真ん中ですので

リラックスしてお部屋で読書や編み物を楽しむ

という雰囲気には程遠いですが

まあまあ、気持ち悪いというほどのことはなく

狭いものの

利便性と経済性を重視すればこんなものかと思います。

簡単なキッチン

 

今日から３日間はチビさん達家族も一緒で

（短いのでチビファミリーは他のホテル宿泊ですが）

お夕飯に近くのジンギスカン

ふくろう亭へ行って

その足で河原に行き

線香花火などして遊びました。

日が長いので助かります。

帰りはそれでも

涼しくなって

スーパーで明日の朝食の買い物などして

戻りました。

 

明日は

朝早くから

旭山動物園です。

水茄子

ワタクシ

水茄子にはまっています。

夫は昔から食べている

茄子の油味噌の方が

（信州の夫の実家ではこう呼んでいます）

好きだといいます。

でも、

私はこの水茄子に

田楽味噌を塗ったのが大好きです。

今日は水茄子と

ちょっぴり残っていた蒟蒻、

それに昆布で

コトコト　コトコト炊いた

お大根と

三種の田楽にしました。

最近の涼しさだからこそできる

一品です。

 

これに

生協で買った

冷凍の太刀の魚フィレの酒塩焼き

に

胡瓜とお大根のおろしを

出し酢で和えたものを副えて。

 

太刀の魚は

お塩だけでなく

酒塩にするとずっと旨みが増します。

 

もろもろ

今日はアメリカの

債務引き揚げ合意でひとまず

息がつけたという感じです。

でも、

ホッとしたとは言い切れず

まだまだ

経済の不安定さが

ずっしりと残っています。

 

昨日のブログで

蝉の声が聞こえないと書いた途端

「いますよ～～！！ここにいますよ～～！」

とばかりに

なぜか急に蝉の声を聞くようになりました。

ただ、

いつもは今頃

シャーシャーシャー

ジジジジジジと

アブラゼミの声がすごいのですが

今の所

”み～～んみ～～んみ～～ん”

です。

 

話が跳びますが

ニュースで

イランの男性が結婚を断られた女性に

硫酸をかけて失明させたというニュース。

そして

その刑として

イスラム法で

やはり犯人の男性に硫酸をかけて

目を潰すという・・・刑。

報復。

国際人権団体等の

残酷だとか非人道的だとかいう非難を受けて

被害者の女性がイランの国の為に

恩赦を。

ということになり

危機一髪

刑執行直前で

男性はこの刑から免れたとか。

賠償金を日本金にして１６７０万円を支払済むまで

懲役刑に服する

ということで納まったようです。 

 

私は、

ちょっと過激な意見になりますが

報復もあり。

かな？？？？と・・・・

 

シンガポールで

以前

鞭打ちの刑があると聞きました。

終身刑や死刑など

充分

犯罪者の罪を償う刑にもなるとは思いますが

なんか

それでよいのかしら？

という思いも

ちらっ！と頭を過ります。

 

本当に本当に

人が人を裁くのは難しいことだと思います。

 

なんか重い話になってしまいました。

 

先日娘からの手作りプレゼントのネックレスです。

バイヤステープと

丸い不透明ビーズ＋金具。

後ろで蝶々結びにしたり

前で結んだり

この様に垂らしたりと

いろいろにアレンジできて

とても気に入っています。