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【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

香草(ハーブ)の香りでリラックス

2008-05-08 17:51:10 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   




   連日の五月晴れが続きます。
  朝は、昨日と同様に冷えましたが、
  日中は幾分、暑かったかも知れません。

   それでも、そよそよと風が吹き、
  カラッとした気持の良い天気になっています。

   



   「木陰にテーブルを置きましょう。」
  「それなら白いテーブルがいいわ。」
  「そのテーブルには、木の葉の小さな模様を作ってくれる・・。」

                                    【「風の少女エミリー」 より】








   



   このフレーズは、『赤毛のアン』
  のものでは、ありません。

   でも、同じモンゴメリーの
  『風の少女エミリー』 から。

   このフレーズは、気に入って
  去年も引用しましたので、
  覚えている方もいらっしゃるかも知れませんね。

   今日は、一大決心して花置き台と化していた? 
  テーブルを水で洗い、“外でお茶” の場所を確保。

   テーブルの模様に泥が入り込み、思いの外、
  時間がかかりましたが、何とか綺麗になりました。

   そして、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』 の開店です。
  (前回は、【こちら】

   手持ちのレースを敷き、準備完了です。
  こんな時、レースのクロスをストックして置いて
  良かったな・・~と思う瞬間です。

   レースは、心を浮き浮きさせ、
  尚且つ優雅にしてくれます。単なる自己満足ですが・・。



   ハーブティーは、やはり硝子の
  コップが、いいですね。

   硝子は周りの景色を映し込み、
  光を受けてキラキラ。

   新緑の眩しさと同じ煌めきが、
  あります。心も思わずキラッ!

   今日は、薔薇と共に
  私の大好きな葡萄柄で。

   カップの柄は、
  少々見えにくいですね。
  受け皿は、葡萄の葉っぱを象った物になっています。(SOGA硝子)
  


   そうそう忘れるところでした。
  今日も、ティーベル代わりの土鈴は、
  季節の先取りで素焼紫陽花の図柄。

   鎌倉で求めたものです。
  二つ鈴が付いていますので、
  結構響きます。素朴な音色。

   庭から採れたての、薫り高い、
  ハーブティーはいかが・・? 
  チリン、チリン・・ 







紫の詩情

2008-05-07 16:47:04 | 香る庭の花綴り




   今日も昨日とほぼ同じような天気になりました。
  見るともなしに視線は、庭の花に・・。

   ゆらり、ゆらりと立ち昇る陽炎。
  あっちの花からこっちの花へ
  舞っているのは白い蝶。

   向こうからは黄色い蝶が
  ひらり、ひらひら・・。

   5月の心地良い風に揺られて、
  気持ち良さそうです。

   庭の菖蒲(あやめ)が、
  紫色の花を付ければ、
  薔薇も次々と蕾を付けています。
  今日も又、花瓶に挿しました。

   ・・~と、目の前には、
  とても長閑(のどか)な光景が広がっています。

   こんな日は、庭でお茶でも・・
  と、行きたい所なのですが、生憎、
  まだテーブルをセットしていないという体(てい) たらく。
  蚊がいない今の季節こそ、急がねば・・と思っているのですが・・。

   さて、「いずれ菖蒲(あやめ) か杜若(かきつばた)」
  お馴染みの 「菖蒲(あやめ)」 、「杜若(かきつばた)」 、「花菖蒲(はなしょうぶ)」 の
  見分け方、ご存知ですか? ( ↑ 意味は、いずれも区別しにくい事から選択に迷う事)

   葉の真ん中に、突起脈があるものが 「菖蒲(あやめ)」 と
  「花菖蒲(はなしょうぶ)」 で、ないものが 「杜若(かきつばた)」。

   そして、花弁の根元に黄色の虎斑 (とらふ=網目 )
  があるのが、「菖蒲(あやめ)」 だそうです。

   これらの花の名前、敢えて漢字で記してみたのですが、
  「あやめ」 と 「しょうぶ」、どちらも 「菖蒲」 と書くのですね。
  尤も 「文目(あやめ)」 と書いたものもありますが・・。

   そうそう、「菖蒲(あやめ)」 の花言葉は、“優しい心”。
  そのように思えば・・眺めているだけで、優しい心になれそうです。

   藤の花に始まって、6月の紫陽花まで
  私の大好きな紫色の季節が続きます。








   



   この小手毬、ちょっと前の写真です。
  今も咲いていますが、そろそろ終わりかけ。

   小さな花が寄り集まって手毬のように見える事から、
  この名前が付いたのだとか。

   この花を見ると、なぜか・・丁度この花の咲く頃、
  家庭訪問があった小学校時代を思い出します。

   午前中に学校が終わって、先生を待つ間、
  妙にそわそわと落ち着かない気分だったものです。

   私にとっては、5月の郷愁を誘う花。
  花言葉は、“友情”。何だか、ぴったりのような気がします。

緑の風

2008-05-06 17:17:10 | レトロ(素敵)な空間~散策


   


   

   昨日と打って変わって、今日は本当に爽やかな五月晴れとなりました。
  薄い青い空。雲一つありません。

   そしてもう一つ嬉しいのは、
  この所の夏日から五月の本来の季節に戻った事。

   小鳥が囀(さえず) り、その中でも一際、
  鶯(うぐいす) は美しい声で鳴き、まるで高原の朝のようです。
  日中も、そよそよと風が吹き、その爽やかさは一日中変わりません。

   そしてその風は、庭からのラベンダー、ミント、
  ベルガモット、ローズマリー等など・・。
  ハーブの爽やかな香りをも、一緒に運んでくれるのです。

   それは、さながら アン の庭のようにも思え・・。
  今の季節が、一番 『アンの世界』 に、近付けるのかも知れません。

   



   “扉口から吹き入る快い微風は、庭から幻想的な匂いと、
  リラやミス・オリバーやウォルターが笑ったり喋ったりしている
  蔦の垂れ下った一隅の楽しそうな賑やかな
  声のこだまを運んで来た。”
                       
                               【「アンの娘リラ」 第1章】



   写真は、一昨日(4日)のものです。   
  緑が目に眩しいですね。

   今日と違って汗ばむ陽気でしたが、それでも
  木の下は、そよそよと風がそよいでいたものです。

   木の緑って、いいですね。
  太陽の下を歩いていると、
  余計にその思いを強くします。

   木陰に入ると、ひんやりとした空気に包まれ、
  ほっと一息。街の喧騒もあまり感じません。

   秋から冬の季節、足元でカサコソと
  音を立てていた葉っぱは、いつの間にか土に還り、
  今は、生命の息吹きに満ち溢れています。

   こんな都会の中の並木道の木でも、
  森林浴をしている気がするから不思議です。
  尤も、連休中で車の通行量が普段より少なかった事も、あるのかも知れませんね。

   「あらたふと 青葉若葉の 日の光」     
                                            ~松尾 芭蕉



   通りをそぞろ歩いていましたら・・。
  ちょっと変わったお店を
  見つけました。

   そして、ビルの谷間には神社と・・。
  名前は知っていても、
  場所は知らなかったり・・。

   いいえ、気付かなかったと
  言った方が正解かも知れません。

   結構、この場所は頻繁に、
  通っていましたもの。    









 

   


   こちらの写真は、去年も撮った記憶が・・。
  相も変わらず、レトロな建物、大好きなのです。
  でも、アングルが違うので良しとしましょう。

薄紫色に染まって

2008-05-05 16:53:56 | リラのお気楽ユメ日記




   昨日の夏日の晴天から今日は
  又、卯の花曇りになりました。

   いいえ、我家だけはラベンダー曇りと
  言った方がいいかも知れません。

   ラベンダーと言えば、濃い青を連想
  しますが、我家のは、本当に淡い紫色。
  
   ちょっと白っぽくもあって、
  今日の空のようです。

   このラベンダー、ちょっと、お行儀が
  悪くて、富良野ラベンダーのように、
  スッと背を伸ばしたものではありません。少々、やんちゃ。
  それだけに余計に可愛いのかも知れませんね。

   花が咲いて来ましたので、剪定を兼ねて切り取りました。一部はドライに。
  お陰で家の外も中も、ラベンダーの香りで、むせ返るようです。
  土物の器に、ドサッと入れました。






【昨日の薔薇・今日の薔薇】




   そして薔薇。この春、待ちに待った、第一弾の
  薔薇が、漸く開花しました。早速、花瓶に。

   本当は、昨日切り取れば良かったのですが、
  何分にも時間がなくて・・。

   まだまだ蕾が沢山付いていますので、
  これから続々、微笑んでくれそうです。

   この季節ですから、もう以前のように、
  開花にやきもきする事はありませんね。

   そうそう、青い硝子の花瓶は、琉球硝子です。
  写真では、小さく見えますが、決してそんな事は
  ありません。(写真の撮り方が悪くて・・)

    「大きなる 紅薔薇の花 ゆくりなく 
        ぱっと真紅に 開きけるかも」
   
                            ~北原 白秋

魅せられて・・

2008-05-04 22:16:55 | 旅気分・夢気分




   今日も昨日同様、快晴の空と
  なりました。雲一つありません。
  夏日だという事も同じです。

   昨日と違って、
  外出した事もあり、暑さも体感。

   でも、まだまだ木陰に入ると、
  サワサワと緑の風が吹き、
  爽やかです。

   そうそう、“風薫る5月”
  と言いますが、風って、
  本当に新緑の薫りを
  運んでくれるのですね。
  ふっと、草っぽい薫りを嗅いだ気がしました。



   今日はショッピングのついでに
  足を伸ばし、薔薇を見て来ました。

   ここは、昨年も訪れましたが、
  今年の方が、開花が遅いようです。
  そう言えば・・。

   昨年は、桜の開花は今年より
  遅かったのに、薔薇は早かった
  という事になりますね。

   桜と薔薇・・あまり関係ないような
  気もしますが、面白いです。

   さて、薔薇に関しては世界各国、様々な詩人が歌っています。
  その薔薇を端的に表わしたのが、ギリシャの抒情詩人、
  アナクレオンの次の詩です。

   「薔薇なる花は恋の花  薔薇なる花は愛の花 
  薔薇なる花は花の女王」
           ~アナクレオン(ギリシャ)

   


   「春になると、わしも若い時から目指したら、
  詩人になっていたか知れんと思う事があるですよ。」

                                【「アンの夢の家」 第18章】

   


   ~とは、アンの友達、ジム船長 ですが、こんな美しい薔薇を見ていると、
  本当にその通りだな・・という思いを強くします。

   そしてこちらは、まるで 「美人コンテスト」 のように、
  美しさを競って? 咲いている薔薇達です。

   牡丹には、まさに 競牡丹くらべぼたん という言葉がありますが、
  薔薇にも、そっくりそのまま当てはめても、おかしくありませんね。
  あなたのお気に入りの薔薇は、どれですか・・?





    

薔薇のかほり

2008-05-03 17:02:02 | リラのお気楽ユメ日記




   こちらは、昨日の卯の花曇りが
  嘘のような “五月晴れ” となりました。

   ただ、気温はぐんぐん上がっています。
  それでも今の季節、室内にいる限り、
  それほどの暑さは感じません。

   窓越しに見える、「マロウ」 や、 
  「杜若(カキツバタ)」 が、微かに揺れています。
  蝶も、ヒラヒラ・・。

   そう言えば、「マロウ」 の背丈が、
  随分伸びました。
  
   今年こそ、その花でブルーに染まった
  お茶が頂きたいのです。

   さて、いよいよ薔薇の季節の到来ですね。
  我家の小さな庭の薔薇も、俄 (にわ) かに蕾を付けて来ました。

   冒頭の写真の薔薇・・。冬の間、私を 【やきもきさせた薔薇】 とは違います。
  でも・・その薔薇の子供なのです。(挿木をして増やしました)

   そうそう、「やきもきさせた薔薇」 のその後の報告をしていませんでしたね。
  実は、表面だけ薔薇の花びらで、中は空洞でした。

   昨日の 「卯の花」 の別名、「空木(ウツギ)」 ならぬ、
  「空薔薇(ウツバラ)」 ? のようですね。

   あれは・・もう二週間以上も前になるでしょうか・・。
  薔薇の蕾に、そっと触ってみました。すると・・。
  ペシャンコになって潰れてしまったのです。中身は空っぽだったのですね。

   表面上は、ちゃんとした薔薇の蕾・・。
  いつの頃から空洞になったのかは、分かりません。

   でも少なく共、花の少ない時期、4ヵ月もの長い間、楽しませてくれました。
  それと同時に、夢も見させてくれました。毎日。

   



   「薔薇は愛の花です。――
  世界は何世紀もの間薔薇をたたえて来ました。
  ピンクの薔薇は希望と期待を意味し、
  ―― 白薔薇は消えた愛か捨て去った愛を表わしています ――
  しかし紅い薔薇は ―― 紅い薔薇は何を意味していますか?」  
  「勝利を得た愛」
                        
                               【「アンの夢の家」 第38章】

   


   私は、色としては水色が好きなのですが、薔薇の水色は・・
  (サントリーが成功したそうですが) 稀少ですし・・。
  薔薇だけは、どの色も・・素敵です。

   ところで、こんな素敵な句を見つけました。
  「薔薇の香か 今き過ぎし 人の香か」    
                             ~星野 立子

   句を詠んだ方も素晴らしい感性ですし、
  そこはかとなく薔薇の香りを漂わせる人って・・
  麗人・・中原淳一の世界を思います。

卯の花色の空の下で・・

2008-05-02 16:52:38 | 四季のスケッチ




   こちらは昨日、今日と、
  真珠色の空になりました。

   時折、日は射すものの、
  今頃のこんな空、
  花曇りではないし・・
  ~なんて、思っていましたら・・。

   「卯の花曇り」 と、
  言うのだそうですね。

   白っぽい空を卯の花の
  こぼれるように咲く、
  白い花に例えたのでしょうか・・。
  ここでも、先人の素敵な感性を感じます。

   「雪見草(ゆきみぐさ)」、「夏雪草(なつゆきそう)」、「潮見草(しおみぐさ)」、
  「水晶花(すいしょうか)」・・これらは、全て 「卯の花」 の別名です。
  何とロマンティックなのでしょう。

   「押しあうて 又 卯の花 の 咲きこぼれ」   ~正岡子規
   卯の花 や 妹が垣根の はこべ草」     ~与謝蕪村

   ところで冒頭の写真は、「ナガミヒナゲシ」、所謂、ポピーです。
  漢字にすると、「長実雛罌粟」。ちょっと難しいですね。

   でも、「ナガミ」 が 「長実」 とは知りませんでした。
  どんな漢字だろう・・? なんて、思ったものです。

   「永見」 や 「長見」 と言った文字は、簡単に浮かびますが、
  「長実」 とは意外でした。こんな発見も、漢字を紐解いたからこそ。
  何だか楽しくなりますね。








   



   そしてこちらは、綿帽子になった 「蒲公英(たんぽぽ)」 です。
  子供の頃、真っ白の綿毛が出来ると、
  それを吹いて遊んでいた事が思い出されます。

   最後に。
  記事があっちこっち飛んでしまいましたね。

   今日は卯の花を取り上げさせて頂きました。卯の花と言えば・・
  真先に思い浮かぶ日本の唱歌、『夏は来ぬ』 を紹介します。

   今でこそ、あまり卯の花 (ウツギ) は人気のある花とは言えませんが、
  ある時代・・とても人気のあった花である事が分かります。

   古き良き日本の初夏の光景が余す所、綴られています。
  長閑(のどか)な情景が、目の前に浮かんで来ませんか・・?







               



                    【夏は来ぬ】
      
   1.卯の花の 匂う垣根に 時鳥ほととぎす 早も来鳴きて
           忍音しのびね もらす 夏は来ぬ

   2.五月雨さみだれの そそぐ山田に 早乙女さおとめが 裳裾もすそぬらして
           玉苗 植うる 夏は来ぬ

   3.たちばなの 薫る 軒ばの 窓近く 蛍飛び交い
           怠り いさむる 夏は来ぬ

   4.おうち散る 川辺の宿の 門遠く 水鶏くいな声して
           夕月 涼しき 夏は来ぬ

   5.五月闇さつきやみ 蛍飛び交い 水鶏くいな鳴き 卯の花咲きて
           早苗植えわたす 夏は来ぬ

                                    作詞 佐々木 信綱
                                    作曲 小山 作之助
                                    編曲 源田 俊一郎

5月、煌めきの季節

2008-05-01 17:14:12 | 四季のスケッチ




   昨日は最高気温、26、5℃。
  まさに、夏日の一日でした。
  今朝も起床時から部屋の気温は、20℃。

   でも、鶯は鳴き、
  まだまだ心地良い風が吹き抜けています。

   早いもので、今日から5月ですね。
  5月と言えば、「皐月(さつき)」。

   皐月の 「皐」 という漢字は白い光を放出する
  様子を表わしたものと言われています。

   言われてみれば、確かにそうですね。
  5月の光溢れる季節に、ぴったりです。
  (写真は、「オッタチカタバミ」)

   私は、5月生まれのくせして、
  この季節が、もう一つ苦手でした。

   でも、改めて周囲を見渡して見ますと・・。
  いつもの見慣れた道も、日々変わって行くのが分かります。

   あの魅了された桜も青葉に変わり、ついこの前に思える、
  小さな芽を付けた銀杏も、サワサワと柔らかい緑の葉っぱを
  風に揺らせています。思わず、大木の銀杏を見上げたものです。しみじみと・・。

   かと思えば・・。目にも鮮やかな真っ赤なツツジと・・。
  四季があるって、いいですね。一方、『アンの世界』 の5月は・・。

   



   “それは青々とした 5月 の夕暮れだった。
  フォア・ウィンズ港には、金色の夕焼け雲が映り、
  海は悲しげに低く呟いていた。
  だが港の赤土道にはそよ風が楽しそうに、
  ミス・コーネリアのゆったりとした、
  恰幅かっぷくの良い姿を、吹き抜けていた。・・・”

                                  【「虹の谷のアン」 第1章】

   


   ところで、昨日も記した 「リラの木」、東南の樫の木の隣に植えました。
  ここでも、『アンの世界』 から素敵な名前を拝借。

   その名前とは、そう 「白衣の貴婦人」 です。
  良くも、これだけ似た木があったものだと、感心しています。

   



   “小川のたもとに銀色の樺が1本生えていた。
  まだ年若く、スラッと真直ぐ伸びているので、
  ウォルターは、それに 「白衣の貴婦人」 という名を付けた。”

                                    【「虹の谷のアン」 第2章】

   



   そうそう、花置き台と化していたガーデンテーブル、
  本来の役割に戻そうと思っています。

   何分にも、これまでの壺の上では狭過ぎますので・・。
  外でのお茶は、今の季節が一番と思いますので、急がねばなりませんね。