【「藜(あかざ)」 その光と影】
「たいがい 11月 は嫌な月なんだけれど・・・ 『年』 が急に自分が年取った事に気が付いて、 むやみに泣いたり焦ったりしているような 具合でね。 今年は年の取り方が上品だわ・・・ 白髪で皺だらけになっても 魅力的であり得るという事を知っている、 落ち着いた老婦人のようにね。 毎日素晴らしい日が続いたし、 黄昏の美しかった事。 この2週間は本当に穏やかだったわ・・・」 【「アンの青春」 第10章】 |
今日は終日、快晴、日本晴れとなりました。
気温の方も昨日までと、ほとんど変わりません。
これなら・・今日も小春日和でしょう。
ただ起床時には、玄関の階段には落葉が一杯!
夜のうちに風が吹いたのかも知れませんね。
全然、気が付きませんでしたけれど。
ところで、つい先程、庭に出ましたら・・。
さすがに風が冷たかったような気がします。
日が落ちると仕方ありませんね。
そんな今日。
日溜りと日陰の差が
くっきり。
それは秋色藜
にも見て取れます。
その日溜りに、
名前も知らない
2頭の蝶が来訪。
しかも我家の庭には
初めての蝶。
その上、時間を
置いて色違いのものが。
こんな事も
あるのですね。
尤も、あまり美しい
とは言えませんが・・。
その後の調べで、
「クロコノマチョウ」 と
「ウスイロコノマチョウ」
らしいですが、果たしてどうなのでしょう・・?