【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

瑠璃の茶会

2014-11-11 19:50:15 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編







【焔を映し込んで ~ キラキラッ☆】










楽しいほのおは燃え上がった。
古いピアノの上に光を投げた ――
エリザベス・バスの美しい老顔の上を
かくれんぼをした ――
柳の皿類がしまってある戸棚の
硝子戸の上を踊った。
焔は台所の戸を越して飛び、
エミリーが台の上に重ねて置いた
茶色や青の鉢にまばたきをして見せた。                    
            【「エミリーの求めるもの」 第9章】








   日中は、雲一つない空となりました。日本晴れ。
  今日も引き続き、小春日和です。

   それにしても日本晴れ、小春日和・・と来ますと、
  秋の素晴らしい天候を思います。

   ところで日本晴れ。
  余談になりますが、使われた時代は江戸時代からだそうですね。

   尤も江戸時代には、“気持ちがスカッと晴れる”
  という意味でも使われていたとか。
  どちらにしても “スカッと晴れる” 事は間違いないようですね。














     さて、今日は 「瑠璃の茶会」 などと、
    少々、貴族的な? タイトルとなりました。

     これは私だけかも知れませんが、「瑠璃」 という言葉は、
    どうしても貴族的な雰囲気を感じてなりません。
    これも、やはり先日の映画を引き摺っているのかも知れませんね。


   そんなこんなで。
  およそ二週間振りですね。

   『カフェ「薔薇の詩
  (ポエム)」』、
  開店と致しましょう。

   今日のお茶請けは、
  お隣から頂いた、
  越後銘菓 「出陣餅」。

   週末、郷里に戻られ、
  クラス会に出席
  されたようです。

   今日の珈琲は、
  スタバの
  「パイクプレイス」。

   美味しい珈琲が
  入りましたよ~♪