【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

詩のような春の一日

2010-04-22 17:25:37 | 路傍の花~道草

【ピンクの絨毯】




   昨日の穏やかな空は、
  一転して雨模様。
  
   それも断続的に、かなり
  強い雨になっています。

   起床時の気温こそ17度でしたが、
  その後も上がりません。
  体感的には、肌寒ささえ覚えます。

   さて、今日のタイトルにも
  致しましたが、昨日は、
  “詩のような春の1日” でした。

   淡い水色の空の下(もと)、小鳥が歌い、目の前にはお花畑。
  ここは、リラ版 「恋人の小径」 を少し奥に入った所。
  
   それにしても例年でしたら、とっくに耕されている筈。
  今年は随分、遅れているようです。

   “ブレア・ウォーターで今日の午後、
  風に吹かれた、いい匂いの草の間から苺を摘んだ。
  この仕事は、永遠の青春に似た思い を与えた。・・・”

                                    【「エミリーの求める者」 第12章 6.】

   エミリー のように、お花を摘んだりはしませんでしたが、
  こんな、蓮華畑は童心に帰れますね。
  確かに、“永遠に似た青春の思い” を与えてくれます。

   そう言えば、どなたかが仰っていらっしゃいましたっけ。
  “年齢は取り戻す事は出来ないけれど、若さは取り戻す事が出来る” と・・。

【田辛子(タガラシ)】  ・  【紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)】

↑ 【牛繁縷(ウシハコベ)】



   例の如く、ここは「想像の余地」 だけは、たっぷりあります。
  人通りがほとんどありませんので、お弁当なんて持って来ても素敵。
  
   そのお弁当は、大きな樹の下で広げるのがいいですね。
  幸い、大きな樹には事欠きません。
  籐のバスケット、キルトの敷物は絶対です。春ですね!