雨の週明けとなりました。暖かい雨。
これで桜の花も終わりでしょう。俗に、「花散らしの雨」 ですね。
でも、散らしだけ余計ですね。ここは、「花の雨」 としておきましょう。
しかしながら、この 「花」、何と美しい言の葉の数々があるのでしょう。
例えば、「花の浮き橋」(花が水に散り、敷いたのを橋に見立てていう語)、
「花のしまき」(花を散らす風)、「花の袂」(華やかな衣服)、
「花の雪」(白く咲いた花を雪に見立てていう語)等など・・。
枚挙にいとまがありません。
さて、冒頭の写真。
初めて蕾を付けて随分経ちましたが、やっと黄色のフリージアが開花しました。
そのサマを兄妹が仲良く手をつないだように見えると 【先日】、記したものですが、
それは、そのまま家族と言ってもいいのかも知れません。
それも本当に仲の良い・・。見ているだけでも微笑ましくなります。
1、2、3・・・ざっと数えて7人? 家族。それにしても、今時珍しい大家族ですね。
その手をつないだ花芽、開花したのは3輪だけですが、
これから続々と開花して行くでしょう。
又、花色も他に白、紫? とありますので当分楽しめそうです。
ところで、このフリージア、芳香のある花で知られていますね。
でも、日によって香り高い日とそうでない日が・・。
フリージアの花が一番香るのは、気温、15度から20度。
湿度、50%から70%。日光が当たれば当たるほど、
その香りは増すそうです。典型的な春の花ですね。
ところで、話はガラッと変わって。
1週間くらい前の新聞を読んでいましたら、次のような記事に目が留まりました。
そうそう、その通り。~なんて、頷く事しきり。
「赤毛のアン」 や 「エミリーシリーズ」 のフレーズなど、
未だに、せっせと書き写していますものね。兎にも角にも、読書は素晴らしいです。