昼間と朝晩の寒暖の差が、激しくなって来ました。
そう言えば・・昨夜、休む前に何気なく見た空には、
キラキラと星が瞬いていました。
夜になってグンと下がった気温にもかかわらず、
ついつい見入ってしまったものです。
一夜明けて、今日も快晴の空になりました。
小春日和が続きます。
やはり、こんなお天気の日ですと、
外がいいですね。
外で過ごす時間が気持ち良いのも、
後僅かだと思いますと、
自ずから気合?
も入るというものです。
それにしても、風もなく、
本当に穏やかな午後です。
今日も、先日のような
ミス・マーブル気分を
期待したのですが・・。
私の想像力を持ってしましても、
(たいしたものではありませんが)
今日は、見事に何もありません。静かです。
人っ子一人、通りません。
時折、近所の新築工事のトン、トン・・
という、槌音(つちおと)だけ。
その妙にリズミカルな音が、
心地良い響きとなって来るから不思議です。
さて、カップは、先日に引き続き、今日も藍で。
持ち手のない唐草模様のカップは、「たち吉」 です。
この唐草、日本的な模様のように思えますが、
古くは、シルクロードを渡って来たものだそうですね。
この 「からくさ」 には色々な模様があるとか。
このカップの模様は、一番、一般的な模様のようです。
これからは唐草模様に拘ってみるのも、楽しいかも知れません。
そうそう、後ろの小さな花瓶は、砥部焼です。
砥部焼も白磁の肌に、スッと筆で描いたような藍の絵模様ですね。
素朴な絵も言うに及ばず、
独特の、やや厚手の飾り気のない形も気に入っています。