【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

この秋最後の「香草日和」!?

2007-11-17 21:25:03 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   



   昨日は、一日中厚い雲に
  覆われていましたが、今朝は、
  目覚めた時から微かな予感・・。

   窓のカーテンは薄らとオレンジに。
  期待感と共に、思い切りカーテンを
  開けると、案の定そこには、
  雲一つない空が、広がっていました。
  思った程寒くありません。

   




   「おおマリラ、今朝は見る
  人をみんな愛さずにはいられない
  ような気がするのよ。」
              
                              【「赤毛のアン」 第22章】



   嬉しい時、
  人はこんな気持ちになりますね。

   今日のような、お天気でしたら、
  いい人になるのも、大層、
  容易い(たやすい)気がします。

   そして私の足は、
  いつの間にか定番の場所へ・・。

   明日は、うんと寒くなるそう
  ですから、今日を外で目一杯、
  楽しむ事に致しましょう。

   レースで編んだ籠には、 レース糸やビーズの道具が、
   一式入れてあります。それを持っていつでもどこでも移動。



   今日も、一昨日以上に静かです。
  一昨日は聞こえていた、
  ご近所の新築工事の
  槌音も聞こえて来ません。

   人通りのない、昼下がり。
  エアポケットに入り込んだような時間。

   そうそう、人通りと言えば、
  一度だけ郵便配達のバイクが・・。

   ヘルメットの下の顔が、
  てっきり男性だと思っていましたのに、
  女性だった・・
  ~なんて、他愛もない出来事。平和ですね。

   ここに座ると、いつの間にかミス・マープル気分になっているようです。
  この所、毎日1編ずつ読み進めている、 
  「クリスティー短編集」 のせいかも知れません。

   今日の物語は、ハーブを使った殺人事件? 
  がいいな、~なんて・・。

   今日のお茶は、久し振りに庭から採って来た、生ハーブティーです。
  夏の終わりに収穫すれば良かったのですが、
  そのままになっています。でも、まだ大丈夫ですね。

   カップは、土物で。大き目の厚手のカップで、たっぷりと・・。
  この鼻にツンと来る香り、何だか懐かしい味がします。

   甘味には、先日の旅行で買って来た 「木苺ジャム」 を。
  ちょっぴり甘酸っぱい味になりました。