【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

和の心

2007-06-26 22:20:51 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   今日も、昨日と同じような天気になりました。
  蒸し暑さも変わりません。

   ただ、午前中こそ重い空でしたが、
  午後、時間が経つに従って、太陽が照りつけるようになりました。

   こうなると・・明日は、どうやら快晴のようですね。
  先程、夜空を見上げましたら、南の空には朧(おぼろ)月が・・。

   すっかり忘れていましたが、
  先週の金曜日が 「上弦の月」 だったのですね。
  因みに30日(土)が、満月です。

 




   “今夜は月夜ですのよ、ギルバート。
  庭の柳に月光が流れ、港中に月光のさざ波が寄り、
  幽霊船が沖へと漂い出て行きます。”
 
                                     【「アンの幸福」 3年目 5.】

 



   先日、ホテルの部屋から眺めた港の光景が、
  頭をよぎります。もし、月が出ていましたら・・。
  きっと上記のような描写になったに違いありません。



   今日も“和” で、お茶です。
  折角、山口に行きましたので、
  萩焼のカップにしてみました。

   と言っても、
  どこにでもあるごく定番の物。

   それに、とうとう最後の一つに
  なってしまった、お土産の 
  「月でひろった卵」 と共に。

   ところで、「萩焼」 が大好きな私ですのに・・
  未だに萩に行った事が、ないのです。

   のんびり窯元などを見て歩き、
  疲れたら街角の喫茶店に入り、焼物談義・・。
  こんな旅がしたいのですが・・・。



   テーブルセンターは、
  帯を加工したものです。

   そう言えば、このテーブルセンター、
  ハワイの叔母がえらく
  気に入っていましたっけ。

   「今度、ハワイに来る時には、
  持って来てね。」 
  早くもお土産、決定です。

   今回、お土産に掛け軸を渡したのですが、
  思った以上に喜ばれました。

   先日の手紙では、皆で取り合い? 
  になったそうです。

   叔母の子供達は、顔は日本人ですが、
  感覚はアメリカ人なので、珍しいのでしょうね。

   友達にも見せるのだそうです。
  何はともあれ、喜んでくれるって嬉しいものですね。