なにも

祖母になにもしてあげられませんでした
亡くなる１ヶ月前に年賀状をつくってあげたくらい
祖母のところには周囲に子供たちがたくさん住んでいます
いくたびに結婚、結婚と言われるので足が遠のいていました
僕は結婚は向いていないと説明するのが面倒だった
ちょこちょこ顔を出してあげればと思っていたのですが・・・
会うたびに祖母はお母さん（次女）のことを思い出すらしく
話していると泣いてしまうことも多かった
今から準備に入ります
そして教会へ向かう予定です

厳かに

厳かに慎ましく通夜を終えました
明日はお葬式になります
今晩は８人の子供がいるので僕たち孫は家に帰ることに
つつがなくお葬式を迎えることができればそれでいい
火葬の後は納骨の後は身内だけで膳を囲むということみたいだ
１日かかりになるでしょう

いつか

いつか僕も死ぬのでしょう
それは生きているのだから当然なのです
心がかさついていた時は死を願うのですが
自らのいのちを落とすことを考えたりする
考えるとしても躊躇してしまう
そういう時は誰にでも訪れるものです
絶望とともに生きることはありません
絶望したことも私となるでしょうから
真っ黒い波動に包まれまれませんように
それは誰が纏うのでもありません
わたしが纏ってしまうのです

老衰

さまざまな病気が原因ではあるけれど
死因は老衰に近いということのようです
大往生と言えなくもない
母が亡くなって早10年とうとう母親がお迎えにきたようです
仮通夜ということで明日が通夜で翌日がお葬式になります
明日は仕事を早く切り上げて通夜
翌日は１日休みにします
ちょっと不思議だったのは火葬のあと何時間後かに納骨とのこと
カトリックには四十九日とかありませんが
１週間位は置いたらとは少し思いました

亡くなった

まだ詳しいことはわかりませんが
祖母が亡くなったという一報があった