風穴

心はいまだに風穴があいているよう
子どものころの原風景そのままに
世界を相変わらず憎んでいるのかもしれない
一度あいた穴は塞がることなどありません
塞がらないのならそれを別なもので埋めようとしても無駄なこと
あいたままで景色を見つめていくしかない
何かが欠けているのかもしれないけれど
欠けてしまったものの中に今の自分もいるのでしょう

ｍｙ love and i

ギルバート・オサリバン前はよく聴いていたな
高橋留美子のめぞん一刻のテーマだったかエンディングだったか？

ロックは嫌いだったな形ばかりのロックは・・・
見っともなくて情けなくてどうしようもないから歌っているならいいのだけど
かっこつけて愛しているぜベィベーは勘弁してもらいたい
そんな音なくても別に困りもしない
ロックよりポップスが好きだったのだけどいつの間にかロックが好きになった
the smithがそうだったのかもしれない気持が悪い動きと情けない歌詞に小気味のいいギターの音
20代前後に聴いていた音楽はやはりずっと今でも聴いている
一番苦しかったときだったな音楽を聴いて涙することもあった
今はそんなこともなくなっている

昔の恐怖

漠然とした不安からくる未来への恐怖心
誰が煽るわけでもなく自身で潰れていく
子供のころそれでも未来は輝くようなものかと思ってはいた
今みたいに現実的すぎる子どもたちは少なかった
お馬鹿で今を楽しんでいるようにも感じたが自分はそうではなかった
こんな社会が続くわけがないいつもそう思っていた
だからと言って自分自身も変わらなかったというのもおかしなこと
それすらわからないほど子供のままなのかもしれません

不安

不安がそこら中に蔓延している
ある意味本当に末期的で解決の糸口も見えない
安易に死を選択することも多くなっている
逆に破壊衝動に駆られるままに衝動で行動するものもいる
朽ちていくか巻き込んで惨劇を再現させてしまうか
そのどちらも人はなりえるからこそ
疑心暗鬼に気をつけなければならない
誰も信じられなくなったら我を見失うだけ

メトロポリタンミュージアム

子どもころよく見ていた
NHKのみんなのうた
そこで大貫妙子さんのメトロポリタンミュージアムが好きだった
アニメーションだったような気もするが記憶は曖昧
みんなのうたは結構好きだったのだ
今の季節だったら北風小僧の勘太郎かもしれない
でも多くの人が歌っている歌でもあるようだ
みんなのうたは今も多くの人が歌っているみたいですが
NHK自体あんまり見なくなっているのでどんな曲が流れているのかもわからない
NHKといえば「できるかな」も好きだったな