a vacant mind

虚無と音楽

愛はどこか遠く

2006-05-26 | Diary
愛は見つかりそうにもありません
他人事のような感じがしています
そう簡単に人は変われないもの
まあ変わる努力もしていないけれど
欠けている部分のひとつです
孤独を愉んでいるだけなのかもしれません
孤独であることが気楽だったのでしょう
愛を求めていながら知らぬ振りをする
呆れるくらい子どもですね
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傷口

2006-05-25 | Diary
傷口を拡げてきたんだな
癒されるスピードより早く
傷口を大きく深く
ただそのことに気付けなかった
手後れになってから始めて気付く
後悔はすでに何の役にもたたない
傷口はもう塞がることはない
でもいいさ
何によって傷ついたにせよ
それが僕の一部になったのさ
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記憶の不確かさ

2006-05-24 | Diary
間違いないと思っていたことが
ある時いとも簡単に崩壊してしまう
まあ単なる思い込みでしかなかったのだ
何が正しかったのかはその時々で違う
この世界だって同じこと
いま正しいことが
間違っていたことにだってなる
突き進むしかないわけではないのだ
周りが見渡すこともなく突き進むことは
本当はとても危険なこと
これはある一面にしかすぎないのです
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忘れ去った日々

2006-05-23 | Diary
もう思いだそうとはしないだろう
必死になって忘れようとしたこと
脳裏に浮かぶこともあるだろうが
感化されることはなくなった
激しい衝動に振り回されないように

ひどく抑制が効き過ぎているが
忘れてしまいたいことがあったとしても
思いだす回数は確実に減っていく
少しずつ慣れてくるものだ
痛みが刻みこまれていくのだろう
振り返るよりも空を仰いでいる方がまし
もう少し続くであろう日々を忘れないように
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たそがれ

2006-05-22 | Diary
気負って黄昏れてみる
全く絵にもなりはしない
疲れた人になってしまうだけ
哀愁の欠片もないなあ
やらなけらばならないこと
取りあえず生きること
みっともなくても構いはしない
何と比較しても無意味さ
勝ち負けなんて誰かが決めること
今を生きること
それだけなんだけれど
附随することに振り回されている
何が本質かなんて関係ないのか?
たぶん関係なくなりつつあるのだろう
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